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2009年11月24日 イイね!

新型フーガ試乗!

新型フーガ試乗!こんばんは☆

日曜の話になるんですが、今話題?の新型フーガに乗ってきました!


~FUGA 250GT(Y51系)~

今回も日産プリンス兵庫、灘本社の方で試乗させて頂きました。グレードは上記のとおりの250GTで、内装はブラックのシート生地はネオソフィール/ジャカード織物でした。電動チルト&テレスコピックが付いていました。

内外装デザインに関しては色々な方が書いておられるので詳しい事は書かないでおこうと思います。ただ…僕は大好きですよ♪実車を見てみると結構グラマラスで、丸いデザインの割に実際より結構大きく見えました。内外装とも曲線が上手く使われていて綺麗なラインです。ただ『何か』に似てるいうのは僕も思ったのは言うまでも無いですが…

そして僕が今回期待していたのは走りの進化です。Y50系のVQ25HRには乗った事無かったのでそこも楽しみでした。

まず走り出しでアクセルを強めに踏んでみて感じたのがその軽さ。エンジン形式もY34と違うので当たり前かもしれませんが、結構軽快な加速を見せてくれました。ただそれなりに踏まないといけませんが。一回り大きくなり重たいボディをグイグイ加速させてくれましたね~。エンジン音も結構良いサウンドで、荒くも無く、聞いていて気持ちの良い音でした。でもやはりV6エンジン。アイドリング時は終始静か…通常の速度域(法定速度前後)での巡航も全然静かで、嫌な振動、不快な音域のノイズは効率良くシャットアウトされていたと思います。

足回りも格段に良くなっている印象でした。以前乗ったY50系の350GTはタイプSじゃ無かったのですが、結構硬い乗り心地だったんですが、今回は全然でした。安定性を良くしようとすればどうしてもサスが硬くなり、細かい微振動を拾いやすくなるとおもいますが、硬くも無く柔らかくも無く、不快な振動は抑えられ、段差や継ぎ目でも突き上げ感が無く、常にフラットな乗り心地…。交差点などで勢いよく曲がっても大きなロールは少なく、ボディ全体でスッと曲がってくれました。足回りの作り方はさすが日産、上手く作っていると感心しました。

そして一つまた新しい装備のエコペダル。ドライブモードセレクターで『ECO』を選ぶと速度メーター内にインジケータが表示され、燃費良で緑、燃費悪で赤(黄?)に点灯。省燃費走行に貢献するシステムです。走行中に『STANDARD』から『ECO』に切り替えると、あからさまに回転数が落ち、加速もゆるやかになりました。踏めば一緒なんですが…(^_^;)


日産が次期フラッグシップとするべく開発した新型フーガ、完成度はそうとう高いものだったと感じましたね。ですがどうしても感じ方は人それぞれ…あくまで僕の感じたままを書いたので、是非一度乗って頂けたらと思います。僕的には250GTが案外楽しかったのでそちらも乗ってみて下さい。

でもな~…欲を言えば自動防眩ミラーは標準で欲しかった…後ルームランプをLEDに…


後写真の物ですが、フーガのカタログを2冊パクってきました。アルバムみたいで開発エピソードのような事も書いてあります。

そしてディーラーの店長から来年のカレンダーを頂き、仲の良い営業マンに無理を言って頂いた展示車用のナンプレです。グロリアのは無かったそうで、表記は片面は『NISSAN』、もう片面は『SERENA』でした(笑)
Posted at 2009/11/24 01:48:31 | コメント(7) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2009年06月16日 イイね!

サイコ~!!! (GT-R編)

サイコ~!!! (GT-R編)前回のブログの続きです。前回と今回のブログのタイトルの真意はこの後分かります。






ガソリン添加剤購入後、『時間がよろしければ、ゆっくりして行って下さい』と言われたのでアンケートを書いていました。するといつもの担当の営業スタッフが自車のエクストレイルでお客様の試乗(その販売店にはエクストレイルが無いので、代わりに自車の展示になってしまったそうです)行ってしまったので代わりに女性のスタッフさんと話していると、その方が日産プリンス兵庫本社の方だという事で気になっていた事を質問…

・GT-Rの試乗車の足回りのアライメント調整って終わってます?今はなんか倉庫に置いてあるって来たんですが…?

『あ~、どうでしょうね…。ちょっと分からないので確認して明日ご連絡します。』

といった具合の会話をしながらゆっくりしていると、行きつけのディーラーのベテランの方が電話でパッパと確認…その方の影響力は大きいらしく、確認が早かった(驚)

『今はアライメント調整終わってるそうです。走る事は出来るようですが、タイヤがタレてるのでそれを交換するかどうかって話してるらしいです』

とのことでした。そうこうしてると営業スタッフが帰ってきて、こちらに来た時に再びその話が。今すぐ乗れるのかと聞くと

『チョット確認してみます。』  …  『大丈夫だそうですよ』

自分のグロに営業スタッフ同乗でディーラーへ直行!


と!言うわけで

念願のGT-Rに試乗して来ました\(≧▽≦)/



NISSAN R35 GT-R ’09MODEL

用意して下さったのは日産プリンス兵庫 灘店(日産プリンス兵庫販売 本社)です。グレードはベースグレード。色はアルティメイトメタルシルバー。エンジンはVR38DETT、ミッションはGR6型デュアルクラッチトランスミッション。オプションのレイズ製アルミ鍛造ホイール(リアルブラックカラーコート)、ブリジストン・ポテンザRE070R(前後異型サイズ)、BOSEサウンドシステム装着。

まずはやはりそのスタイリング。雑誌やテレビ、カーショーでも見てますが、改めて見るとやはりカッコいい!このデザインには賛否両論あるようですが、僕は大好きです!釣り上ったヘッドライト、GT-R伝統の丸4灯テール、20インチのホイールが小さく見えるこのデザインはスーパーカーそのものですね。ドアハンドルも引き辛そうな形ですが、特に不便さは覚えませんでした。
内装も至る所革張りですが上品な使い方でいやらしくなく、あくまでもスポーツカーらしい内装です。ステアリングも握りやすく、シートもガッチリとホールドされる感じで、固めではありますが、座り心地は上々です。ボタン類もシンプルに配置されていて、どれがどれか分かりやすくなっています。

そしてこのクルマと言えば何といっても走りの評価。

エンジンを始動してまず思った事、予想していた音とは違いアイドリング音は飛行機のジェットエンジンのように「キュイーン」と言うような音。独特で面白い音でした。
ディーラーを出て国道2号線を三宮方面へ。アクセルを徐々に踏んでいくとまず印象だったのがミッションの変速の速さ。10km/hごとに1速ぐらいの変速で、60km/hの時では既に6速まで入ってました。変速のショックは少なく、エンジンの音の変化とシフトインジケーターで気付くぐらいでした。低速時の音はあえて言うならトラックの様な重々しい音でしたね。決して悪い意味ではなく、僕の感じたままです。あえて言うなら初代ダッジ・バイパーに近い音です。

足回りはとりあえず固いですが、Z34より少しマイルドな動き。ダンパーをコンフォートに設定すると少し突き上げ感や振動が柔らかくなりました。なんですがロールは余り感じられず、水平時そのままの姿勢で曲がっているような感じでした。正に路面に吸いつくという表現がピッタリな足回りです。

その足周りにしてハンドリングあり。ホントにドライバーの意思通りに動いてくれる、レスポンス良くリニアなハンドリング。軽い気もしますが僕は悪くないと思いました。
もちろんパドルシフトも使用してみました。フロアのシフトレバーはポジション選択のみでMモード時の変速はマグネシウム製パドルシフトで行いますが、使い方を分かってくると、これはこれで面白かったです。操作に対し、ワンテンポ遅れてくる感じですが、マニュアルのクラッチを切る→ギアを入れる→クラッチを繋ぐの操作を考えれば断然早いです。一応コンピューター制御も介入してくるので停車時に2速に入れたままだったりすると自動で1速に変速したりしてくれます。

と同じルートを2周したのですが、そのルート上に国道2号線を左折し国道43号線へ繋がる2車線の側道があります。その道に車が全くいなかったので…ココだとばかりにアクセルを踏み込んで、ほぼフルスロットルの加速!!(1週目はクルマがいたので断念)

恐ろしかった…悪魔のような加速。まるで飛行機が離陸するときのような、シートに押さえ付けられるようなGが来ました。時速15km/h程から100km/h弱まで約3~4秒…加速終了後少しの間足がおかしかったです。同乗の営業スタッフと一緒に『おぉ~!!!』と言いながら乗ってました!エンジン音も低速時の重々しい音から急に軽快な、心躍るようなサウンドに変わりました。

今まで味わったことのない豪快という言葉そのものの加速。それを生み出す最大出力:485ps/最大トルク:60kgf・mのエンジンとそのパワーを余すことなく路面に伝え、自由自在に操る事の出来るハンドリングと足回り。状況に合わせた自在な制御、時にはパドルで自由に変速出来るデュアルクラッチトランスミッション。

そしてすべてを受け止める高い剛性のボディ…組み合わせはバッチリでしょう!
世界一過酷な長距離コース、コーナー、アップ・ダウンだらけのドイツ・ニュルブルクリンク北コースで7分29秒03を記録したのが必ず納得できるでしょう。

なかなか買える車ではないのでお近くのディーラーで試乗できるのなら、して損はないと思います。一度は乗って頂きたいクルマです。当たり前ですが、いつもの自分のクルマとはまた全然違った世界が感じられます。走りを楽しむという、忘れかけていたクルマの本質がここにはあります。

進化の先にある『 感動 』を、乗る人すべてに届けるために。


走りを愛する者へ THE LEGEND IS REAL  GT-R



※写真は実際に乗った試乗車です。
Posted at 2009/06/17 00:48:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2009年05月24日 イイね!

新型レガシィ

新型レガシィ今日はデビューしたばかりの新型レガシイの試乗に行って来ました。スバルも予想していたより人が来たみたいでテンパッてました。スタッフに自分から声をかけないと誰も来てくれませんでしたよ(^_^;)





LEGACY TOURING WAGON 2.5i L Package
(CVT/AWD)


まずエクステリアデザインですが、なんか色々混じったようなデザインですね。フロント・サイドはスカイライン、リアは3シリーズクーペのような…。少しアテンザを真似したようにも思えます。僕はそんな風に思いました。
インテリアデザインはキープコンセプトというか、変に凝って無く、高級感とスポーティさが上手く調和したデザインですね。トリムのさわり心地や質感もヘタな高級車より上かもしれません。

走行性能は、正直今日の試乗ではどうとも言えません(汗)
試乗待ちが沢山いて5分ほど狭い国道を走っただけでハンドリングを試せるようなコーナーも無ければ、高速道路も走ってませんし、ほとんど60km/h以下での走行でしたから。ただ相変わらずと言うか、低速域では以前のようなボクサー独特の『ドドドド』と言う音はほぼ聞こえません。踏めば分かりませんが。走行性能は僕の本命であるB4のターボに乗れた時に再度アップしようと思ってます。期待されていた方おられましたらスミマセン…(-_-;)

ただ、一つ特筆に値する事…それは効率良く確保された室内空間。これはB4での結果ですが、セルシオやシーマなどのLクラスセダンから乗り換えても不満が無い位の広い足元。僕の場合、フロントシートで足が伸ばせるようにシート調節しても、リアシートでも十分に足が伸ばせる空間がありました。もちろん少し狭いですがシートの下にも足は入ります。丸いデザインにもかかわらず天井は意外と高く、ドアも90度近く開くので乗り降りもしやすいです。これは一番の売りではないかと思いますね。足の長い人でも余裕を持って乗れると思います。ボディーサイズが大型化したのも大きな要因だと思います。

今回は試乗中にスタッフさんにいろいろスバルについての疑問を聞きまくってました。

・なぜATを多段化しないのか?

『スバルのトランスミッションはすべてそのクルマ専用開発。ですのでそのクルマの性能にマッチングするように造るとフォレスターなら4速AT、レガシィのターボでも5速で十分なんです。それ以上は要らないんですね。』

・ターボでCVTを採用しなかった理由は?セド/グロではありましたが?

『やはりターボなどの大パワー車の場合は剛性の問題が出てきますし、コストも高くなります。ノンターボのエンジンでしたら剛性的にも十分可能なので。』

・今までスバルがサッシュレスを採用し続けた理由は?そして最近の新型車で採用しなくなった理由は?

『今までは、サッシュレスだとボディー自体の強度が上げられるとの理由でのサッシュレスドアの採用でしたが、最近ではサッシュレスでなくともボディーに十分な強度を持たせることが出来るようになったので、サッシュドアの採用になりました。』

など…。たぶんこの話の内容も知っている方の方が多いのではないかと思われます。

でもコレだけは言えるコト…レガシィはどう変わろうとレガシィ!

毎度ですが…テキトーな内容ですみません(-_-;)
Posted at 2009/05/25 00:17:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2009年04月12日 イイね!

試乗インプレッション ~日産フーガ~

試乗インプレッション ~日産フーガ~今日は念願のフーガに試乗して来ました。







FUGA 350GT Type P VIP Package

試乗車を用意して下さった店舗は、日産プリンス兵庫販売 玉津店です。以前、日産プリンス兵庫販売 灘店(日産プリンス兵庫販売株式会社 本社)へ行った時は、社用車として出てしまっていて無かったので今回こちらにて用意して貰いました。

グレードは上記の通り。色はスーパーブラック〈#KH3・スクラッチシールド〉です。

まず乗り始めの印象ですが、アクセルの操作に対してダイレクトではなくジワジワ加速するという感じでした。余り踏まなかったのでだと思いますが。
一般道は走行せず、第二神明道路・玉津インターから明石西料金所を経由して加古川バイパス・姫路バイパス、姫路南インターを降りてUターンして同ルートで帰って来ました。クルマが多かったので余り飛ばせませんでしたが、普通に踏んでるだけで知らない内に110km/h出てました。VQ35HRで排気量に余裕がある(グロリアはVQ25DD)のでグロリアのように回さなくても整然と加速するような感じでした。でも回せばグロリア同様にいいサウンドが聞こえて来ました。途中、マニュアルモードで走行してみましたが、1段落とすとアクセルを踏み込んでいないのに高回転まで軽く吹け上がりました。フィーリングはさすが日産、イイ感じでした♪

足回りは前期と比べると大分しなやかになった印象でした。前期はモロに路面の細かい凹凸も拾っていた感じ(19inchだったのもあります)でしたが、4.5Lエンジンが追加されたあたりから改良され、後期は足の柔らかいグロリアと同じぐらいの乗り心地で(分かり辛いですが…)、しなやかながらもボディの上下運動をしっかり押さえてフワフワ感が無く、振動もありますが不快な振動では無く、路面からの突き上げも効率良く吸収され、無駄な動きが全くない快適な足回りでした。コーナーでもしっかり踏ん張ってくれて、体が外に振られることも無くシートのホールド性も高かったです。ステアリングの感じも軽すぎず重すぎずで、僕には丁度いい感じの操作性でした。

外装は好き嫌い別れると思いますが、高級感が分かりやすく表現され、キャッチコピーの通り、優雅で気品溢れるスタイルになったと思います。最近の日産に言える事ですが、後期モデルになったクルマはだんだんスタイルが良くなっていっている気がします。フロントバンパーにはメッキモールが無い代わりにフォグランプ周り、バンパー中央の開口部周りにメッキモールが配されています。サイドとリアバンパーのメッキモールも太すぎないので、さりげない高級感が演出されています。ドアハンドルもメッキの中にボディー同色のプレートがあしらわれ、軽くなったドアは軽い操作で開閉可能。しかしながら高級車らしい重厚感ある開閉音は健在です。

内装では特に変化は無いものの、やはり使いやすく押しやすい、平面では無い角度の付いたインパネに配されたスイッチ類、大きく見やすい日本語・英語表記の文字類も良い点。木目も無駄に艶を出さない事で落ち着いた室内を演出。今時珍しいアナログタイプの時計は周りにメッキがあしらわれ数字を書かず、目盛りだけとしている点が雰囲気にピッタリ。シートも座りやすく、質感・肌ざわりの良い本革でスーツの様な生地の服でも滑る事も無いと思います。ただ、後席の広さはセド/グロに一歩譲る感じでした。

と言った感じでしたが、素人の只の感想ですが、フーガの良さがお分かり頂けたでしょうか?しかし、フーガは高級車と言うよりグランドスポーツ、スポーツセダンと言う言葉が何より合う車だと感じました。某中古車雑誌に書いてあった『乗る人を選ぶクルマ』…確かにそうだと思います。車は誰でも乗れるのが第一条件でしょうが、こんな高級車も合っていいのではないでしょうか。走って楽しい、乗っても楽しい、落ち着いて運転できる車。

走りを愛する真の大人に乗って貰いたい車、それが ~風雅~ です。
Posted at 2009/04/12 19:21:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2009年04月05日 イイね!

試乗インプレッション ~レクサスからホンダへ~

試乗インプレッション ~レクサスからホンダへ~今日は色んな車に試乗して来ました。試乗してきた順に感想をご紹介します。4台ほど乗ったので簡単な感想ですが…








・LEXUS LS460 Version U
率直に言いますと…反則でしょ~。あれはもう全方位完璧な高級車です。試乗したのは上記のグレードのホワイトパール、ベージュ本革シートです。まず走りだして思った事は、8ATがものすごくスムーズ。変速ショックはほぼ皆無です。アクセルワークによっては走行中、結構頻繁にキックダウンしたりしているようですが、全く分かりませんでした。メーター見て気付く程度です。サスもしっかりしていてエアサス独特のフワフワした感が無く、路面に吸いついたような感じです。振動も段差を越える時以外は上手く吸収してくれて、快適そのものです。予想外に細かい振動が伝わってきましたが、全く不快ではありません。さすがプレステージカーと言ったところですか…。
こんなクルマだからと言ってエンジンサウンドも全く聞こえない訳ではなく、モロに聞こえて来る訳ではありませんが、踏むと結構聞こえてきます。
さすがに道が混んでいたのでマニュアルモードまでは使えませんでしたが、僕にとっては高嶺の花の存在であるレクサスに乗れて、ただ脱帽させられる事ばかり、至福のひと時でした♪

・Fairlady Z(グレード不明)
ホントはフーガに試乗したかったんですが、社用車である物を試乗車として置いているため、丁度出て行った後でした。来週末に用意してくれるとの事なのでその時に乗ってきます。のでZに乗って来ました。
さすが日本が世界に誇るスポーツカー。7ATでしたがレスポンス良く吹け上がるエンジンとのマッチングは最高でした♪色はダイアモンドブラックパールでした。
ホントに地を這うような低さで、普段セダンなので違和感はありましたが、運転はしやすかったです。タイヤの接地面積が広い分、『ゴー』というロードノイズは大きかったですが、クルマのスポーツという属性を考えると、特に気にはなりませんでした。hi64さんが言っておられた通り、エンジンはドロドロという感じの音でしたが、さすがV6 3.7L!音もさることながら加速は豪快そのもの!軽いアクセルワークにも俊敏に反応してくれます。パワーがあるからと言って別に渋滞や街乗りでギクシャクしたりする事も無いと思います。ステアリングもクイックで扱いやすく、素人でもそれなりのステアリング操作が可能だと思います。交差点ぐらいしか曲がっていませんので細かい事は分かりませんでした。足回りは結構固い印象でしたが、舗装路では何ら問題ない程度です。高速やワインディングでは十分な威力を発揮してくれそうです。
こんな純血種なスポーツカーは、国産では無いに等しいと思います。そう思わせてくれた車でした。担当のスタッフも好印象で、週末に近くのディーラーにクルマを手配して下さった上、メッチャ話してくれたので楽しかったです♪

・INSIGHT G & FIT(グレード不明)
インサイトですが、一言で言います…面白い車です。そしてスゴイです。
まずプリウスとの違いは無駄な装備が無いです。シンプルかつ必要な装備だけを備えてるって感じです。もちろんパーキングアシストや複雑なハイブリッドシステムの動作パターン、クルーズコントロールもありません。
インサイトはプリウスのようにモーターだけで走れるとか、場合によってシステムの組み合わせが変わるのではなく、あくまでエンジンで走るハイブリッドです。エンジンを掛けたときもプリウスのようにモーターだけが起動するのではなく、単純にエンジンが掛かります。モーターは加速時のアシストのみ。それでJC08で26.0km/L、10.15モードで30.0km/L、この燃費です。さまざまな技術を駆使しているプリウスと2~4kmぐらいしか変わりません。しかも交差点などで止まるとエンジンが自動停止。ブレーキを緩めると再始動するアイドリングストップシステムも装備。
もちろんホンダ、走行性能も抜かりナシ!足周りはしなやかながらしっかりとしていて、交差点で急ハンドルなどを切ってもロールは案外少なく姿勢は安定しています。もちろんストレートでも十分な安定性を見せてくれます。エンジンもさすがVテック!良く回りますし、モータアシストも付いて加速も予想以上です!100km/hぐらいなら軽く加速するんじゃないでしょうか。それでいて扱いやすいんですから売れるのも分かります。ただ、室内は外観のデザイン上、多少圧迫感があるのは否めません。

フィットはさすがベストセラーといいますか、ただ良い車の一言に限ります。室内は広く開放的で大人4人でも十分なスペースを確保。フロントウィンドウが大きいので視界は最高。インパネ周りも未来的なデザインで若い人には受けが良さそうです。足回りはインサイト同様でしっかりしていながら乗り心地は損なわずです。エンジンもインサイト同様1.3L Vテックですが、ただ一つ驚いたのは加速。ビックリするぐらい加速します…100km/hまで軽く行っちゃいました…。一人で乗ったのでディーラーに帰ってエンジンの排気量聞いた時ビックリしましたよ。間違えてスタッフの前で『このVQエンジン』と言ってしまった時は焦りましたが…でも若い人の味方の車であることは間違いなし。いい車ですよ~♪

そんなこんなで訳の分からないインプレッションですが、総括して僕のイチオシは…インサイトです。無駄な装備が無いからこそ実現できた価格設定。でも必要な装備は十分そろっています。しかもデザインもシャープでカッコいい!燃費も今の時代に嬉しい低燃費!しかもホンダらしく走りも楽しめるハイブリッド!!セカンドカーで欲しい1台です。



あと、またやられました。以前、ヘッドライトの傷とドアミラーの逆折りはブログに書いたんですが、今度はコーヒーのような液体がかかってました。こぼしてしまったのか、故意にかけたのか分かりませんが、他にそこに先輩とかのクルマが止まっていても被害ないのに、なんで僕だけ…ホント、いい加減にして欲しいです!
Posted at 2009/04/05 20:36:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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「神姫バスグループの新型連接バス『ポートループ』に試乗してきました!

ベース車両はいすゞ エルガデュオハイブリッドです。」
何シテル?   03/20 17:05
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