
最近、人も車も腐りぎみでしたが、やはり車うましかの救いは好きな車なんだと改めて思った書き手です。
と いうところで、こんばんは、か、こんにちは。
先日の事ですが、みん友さんの南斗水鳥拳さんようやくお会い出来る機会に恵まれ、車検を終えたばかりのRC君と久々のお出かけを。
実は我RC君の17ラリレは南斗水鳥拳さんより譲り受けたホイールで、リニューアルした姿をやっとお目にかける事が出来ました。
約6年ほど前にラリレを譲って頂いた縁からみん友さんになって頂きながらも、なかなかお目にかかれる機会を持てなかったのですね。
今ではRest号の最大のアイデンティティーの1つとも言える17インチのラリレ。
このホイールとレプリカミラーで無いとなんだか自分の車でも違和感を感じてしまう程です。
当日は南斗水鳥拳さんと御友人さんに同行させて頂き、あちこち廻って詣りました。
写真はその目的地の一つ、サーキットの狼ミュージアムです。
スーパーカーブーマーのおじさん達にとってはもう筆舌にし難いスーパーな空間でありました。
そして驚いたのは、とても親切なミュージアムのスタッフ方々の対応により実現してしまったハプニング
他にも撮って頂いた写真は有るんですけど、もう顔がトロケそうになっておりまして、、、とても公開できる代物ではアリマセヌ。(((^^;)
一応 各車内には “ドアを開けないで ”“シートに乗らないで ” 等の注意書が有ったりしてます。
まあ、普通ミュージアムで展示品に触るのは御法度ですね。
なので当初 我々も遠慮ぎみに下廻りやスリットを覗きこんで、、、
あ~このスリット活きてる、とか、あ~このダクトの取り回しが~
とかやってた訳なんです。
そこに突然スタッフの方が「 開けましょうか? 」の一言。
そして次々にオープンされるスーパーカーのエンジンフードやフロントカウル、リヤカウル。
そしてカウンタックのドアが跳ね上げられ、、、
きっと今にもヨダレを垂らさん形相だったんでしょうか?
スタッフの方が「 乗ってみます? 」とまさかの一言
さっきまで人生で初めて触れた、と感激してた書き手でしたが一気に初乗車になった次第です。
しかも感覚がマヒしてた書き手は、クラッチ踏んでも良いですか? とか、窓開けても良いですか?とか調子にのる始末。
そんな我儘を快諾して下さったスタッフ、ミュージアムの方々に心から感謝致します。
そのスタッフの方のお話しでは、以前は乗車も自由だったそうです。
ただ、混雑時には収集が付かなくなってしまう事と多数の乗降によるダメージの為、乗らないで、開けないで、の表示になったそうです。
乗らないで、開けないで、の前に見えない( 勝手に)の一言が有ったんですね。
実際シートや内装の表皮が傷んで張り替えた車輌が出てしまった為の措置で条件が許せば乗車体験も可能とのお話しでした。
狙い目は、降雨等や閉館間際の空いている時だそうです。(まさに我々が訪問中の時ですね )
内装に優しい素材のズボンだと更に確率が上昇するかも知れません。
デニム生地は車へのダメージがねぇ~ とのスタッフさんの一言に車内で青ざめた書き手でありました。
そして、帰り際にもう1つエピソード。
駐車場で興奮醒めやらぬ我々にスタッフさんのお一人がにこやかに話し掛けてこられました。
「 これ、RCだよね?写真、撮っても良い? 」
雨の中走って来た状態だったのが残念でしたが、、、
「 うーん、イイね、RC、イイネ 」 パシャパシャ
「 ン ん、( このラリレ ) 17なのか? 」 パシャパシャ
その姿はまるで少し前の館内での我々の姿の再現の様でした。(∩_∩;)
そしてこのラリレの注目に南斗水鳥拳法さんは心の中でガッツポーズだったそうです。v(=∩_∩=)
南斗水鳥拳法さん、念願叶って楽しかったです。又こちらにいらっしゃった際は又どうぞよろしくお願い致します。
大好きな車に救われた日の話でした。
今度の日曜はダムカレーのツアーに参加させて頂いて又 精神回復できたらと思っております。よろしくお願いいたします。
Posted at 2016/09/23 01:34:32 | |
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