その効果に半信半疑で装着して、アイドリングストップから再始動するときのボディの身震いが少なくなったのと、道路の継ぎ目やマンホールを越えたときの揺れがマイルドになった事に驚いているCPM。
この話を父にしていたら、
「俺のメルセデスにも設定無いのか?」
と言うので調べると、C63AMGとW219CLSとW211Eクラスに設定がありました。
「車を持ち上げたら、今もバーは付いているけど、こんなの、知り合いの鉄工所で作れそうだよな。」(゜ロ゜;ノ)ノ
何でも、知り合いの鉄工所で作るのが好きな父。
以前、トラクターに付ける除雪用のアタッチメントを鉄工所で自作したのですが、丈夫なのは良いけど重さが半端無い(*_*;
一瞬、鉄製の重い重いCPMモドキを想像しましたが、気になっている4輪ホールアライメントも合わせて、先日お世話になったショップさんに予約。
先週の日曜日、旭川からわざわざ札幌までやって来た父。
付いていると言う純正品、取り外してCPMと比べると、
そこら辺に落ちていた部材を付けたみたいな部品。
見えない部分の部品なのに、クオリティが良すぎです。
お次は4輪ホールアライメント。
父は最近、車を買うと必ず行うメニュー。
新車でも狂っている車は狂っているらしいので、気になる人は、タイヤを新調したときにでもやった方が良いと思います。
父の車は、3万キロ走った中古車を買って、現在3万キロ半ば。
測定すると左フロント、リアに狂いがありました。左フロントはトーイン過多。
測定器を見ながらの微妙な調整作業は、なかなか大変そう。料金がお高いのは納得です。
すっかり骨盤矯正されたW211で帰っていった父。
無事帰宅した父からの電話。
「アライメント取ったら、タイヤノイズが無くなったのと、転がりが良くなった。わざと走行中にニュートラルに入れたら、スゥーって転がるようになった。気持ちいいね!」
「CPMはねぇ、確かに乗り心地も良くなったし、段差とかの振動がマイルドになったし、足廻りの動きが良くわかるようになった…、けど、足廻りのヘタリがわかっちゃった(~O~;)フロントのダンパー、そのうち換えないと。」
と、まぁまぁ満足のようです。
CPMについては、みんカラの記事や書き込みにもありましたが、元々剛性があるメルセデスベンツは、他の車のような体感は少ないようです。
でも、これを一旦純正品に戻すとその違いが明らかにわかる効果的なパーツであることは間違いないでしょう。
私の車も、最近は慣れてしまって感激は少なくなりましたが、それでもふとした瞬間に恩恵を感じる場面があります。
これ、F20 1シリーズとF30 3シリーズが共通なので、乗り換えてもオッケーなんです~。
乗り換えないと言っている割には随分とそう言う事を言うなぁって突っ込みが入りそうですが、車検取りますよぉ。
Posted at 2015/07/19 11:36:08 | |
W211 メルセデスベンツ E300 | クルマ