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2019年08月13日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 河口湖自動車博物館

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 河口湖自動車博物館さて群馬県伊香保のおもちゃと人形自動車博物館から一気に移動します。

次に向かったのは山梨県の河口湖自動車博物館。

以前大学生時代の2006年、大学時代の先輩さん方計3名で菅生まで突撃旅行した時に立ち寄って以来、その時はガラケーで撮影してしょぼい写真しか残っていなかったので再訪を決意。

しかもその時飛行機館は閉館中、ここの博物館は8月しか営業していないのでタイミングバッチリです。

流石に時間が無いのでここは高速移動。

途中で聖地高坂を通過~。

道中のSAでお昼を、信州らしくこの日もお蕎麦、二日連続。

気持ちのイイ天気、最高のドライブ日和、何だかんだ2h少々で着。

屋外のものも展示扱い?なので廃〇にしか見えないものも有りますが先にそちらから。

ニッサンジュニア?でしょうか?トラックは疎いので・・。

屋外展示には飛行機も。

カーチスC46と言う飛行機だそうです、デカイ。

トヨタFA80トラックベースの消防車、だそうです。

ド・・・、何故にジェミニ。

ここにもCX。

ADMAX、きっとレストアされて展示されるのでしょう(違)。


ナンバー無いですが綺麗に保たれている看板娘のボンネットバス、いすゞBX731と言うお車だそうです。

自動車館入り口付近にはもう一台看板娘が、綺麗ですね。

という事でいざ館内へ、ですがここの博物館少し変わっていて、カメラでの撮影禁止。

なので丁度買い替えたばかりのスマフォで撮影しました。

戦前の車の展示から始まるホールAから。


ブガッティ・Type40
気が付いたらこの辺の戦前車がもう100年も前の車に成りつつ有るんですね、説明の通りスモールブガッティとして830台も売れたお車。


ランチア・ラムダ
世界初のモノコックボディーに独立懸架と、先進性が売りのランチアらしい一台。

ナンバーも当時のまま、小林彰太郎さんがお亡くなり成られる直前まで乗られていたのが印象深いです。

オースチン・7
29万台も生産され戦前の英国を代表する正に名車、日本でも実働個体は多いですね。

MG・M-typeミジェット、右はK-type?
戦前スポーツカーで大成功したMGの代表作。

モーガン・スリーホイラー
戦前のお車ですが、コレの復刻リバイバル版は未だに新車で買えるのが流石モーガン。

ランチア・アプリリア
1930年代前半のお車ながらフルモノコックに流線形ボディともはや戦後車に近い構成が流石のランチア、エンジンもラムダ同様先進的なV4。


ブガッティ・Type57・クーペ・アトランティーク
戦前ブガッティを代表するお車で、戦前車として世界一美しいお車とも言われているお車、説明書きが不十分ですが流石にレプリカですね、生産4台中3台は現存、行方不明の1台は見つかれば100億超える価値が有るとか・・・。

ブガッティ・ロワイヤル
のエンジン、直列8気筒ですね、この無骨さがブガッティ。

ブガッティ・Type37?
説明が無いのですが多分37?

アルファロメオ・6C 2500 Ghia コンバーチブル
多分このミュージアムに有るお車では1・2位を争うほど珍しいお車・・の筈、戦後アルファのスポーツカーシリーズである6CにGhiaが独自のボディを仮装した一台ですが生産4台!?

MGが沢山。

シトロエン・Hトラック

ここから戦後のお車のホールBへ。


フライング・フェザーMkⅡ
調べたら出てきますが説明板間違えているようですね、少し補足すると住江製作所が製作したフライング・フェザーの開発者、富谷龍一氏がスバルR-2のエンジンを流用して試作した超軽量スポーツカーの試作車のようです、wikiにも載っています。

フェラーリ・275GTB
250系の後継としてロードスポーツカーとして開発された一台、これもかなり希少。

日本車も少々展示されています。

フェラーリ・365GTB
275の後継、赤以外のフェラーリもイイですね、濃紺がまた良く似合ってます。

V12FRフェラーリはとにかくロングノーズでカッコいい。

フェラーリ・512BB
V12フェラーリはランボルギーニ等への対抗でMR化。

MOKE
ミニはやはり何処の博物館にも居ます。

シトロエン・2CVサハラ
ツインエンジンで4WD化してしまった2CVの化け物?、れっきとした市販車です。本当は後ろを見たいのですけど・・。

シトロエン・11CV
いわゆるトラクシオン・アバン、世界的にもかなり早い段階で量産されたFF駆動車、戦前から戦後まで生産されていました。

アルピーヌA110とポルシェ911。

フェラーリ・F50
いきなり新しいお車が。

1960年代の英国製スポーツカーとホンダS800、ダットサンフェアレディ。

フェラーリ・330GT 2+2
隅っこに居ましたが非常に希少な一台、チャイニーズアイと言われた初期型、生産は18台だそうです。

少し小さな308、子供用のカート?


ランチア・フルヴィア
FFでV4搭載と戦後も先進的なお車を作っていたランチア。

ランチア・037ラリー

後ろ向きが残念ですが、エンジンもバッチリ見れるのでこれはこれで有り?

四角テールがロードカーの証、ランチアがGr.B制覇の為ベータモンテカルロのセンターモノコックだけ使い前後サブフレーム化して作り上げたお車。


折角なのでストラトスも並べて欲しいですね~。

マセラティ・クアトロポルテ
初代ですね。

バイクは疎いのですが多分かなりの稀少車かと。

お顔見えてましたがそのお隣にはF40。

このお車については説明不要でしょう~、何度見ても大好き。

とクンタッシの2台並び。

LP500Sのようです。

そしてここの博物館の顔がコレ。
チゼータ・モロダーV16T
日本に3台しか無い内の一台、と言いつつ3台全て見た事有るのが不思議。

ダブルリトラが特徴的。

ランボルギーニの元従業員が出資者のミュージシャンと共に作り上げたスーパーなお車。

デザインはカウンタックなどを生み出したマルチェロ・ガンディーニ、ディアブロのデザイン案の没案の一つだとか、個人的に神と崇める?ガンディーニの作品と言う事も有ってホント大好きなお車です。

その横には何故か珍しいゲームの筐体が、ターボアウトラン、懐かしいですね~。

しかしチゼータの説明板が何故かこっち向いているのでまるでこれがチゼータのよう・・、すっかりスリムに成りましたね(爆)、幅2mには見えません。

続いて入館料が別ですが気に成っていた飛行館へ

一式戦闘機 ハヤブサ
現在日本で唯一現存している個体。

零式艦上戦闘機 21型
いわゆるゼロ戦。

もう一台ゼロ戦も桜花や居たりとかなり希少な戦闘機が沢山居ました。

お盆と言う時期が時期だったからか、日本軍に従軍されていたという方が来られて説明などもしていました。

人も多かったので写真は余り撮らず。

屋外には消防車がもう一台。

2館別々に入館料が要るのでちょっとお値段掛かりますが両方とも中々の濃度。

何だかんだ1時間ほど滞在し、ここから下道で大阪に帰ります。

富士山を脇目に南下してR1BPへ。

夕焼け空が気持ちいい~!

R1BPからR23へ、西へ西へ。

晩御飯は体調不良が出ていた頃でしたが久々に味の濃いものを、R1BPやR23沿いに多くあるチェーン店ながら美味しいと噂のラーメン山岡家で、つけ麺美味しゅう御座いました~。

という事で8月10日から13日まで延べ3日間、久々に一度も自分は運転せず友人お車でゆるゆるとグダグダなお盆ドライブ堪能しました。

酷道ラリーな長期休みもイイですが、暑い真夏はこういったドライブまたイイですね。

という事で長々続けましたが最後までお付き合いいただきありがとうございました~。
Posted at 2020/05/09 20:33:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ
2019年08月13日 イイね!

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 伊香保おもちゃと人形自動車博物館

2019年・お盆・北関東ぶらり車の旅Day3 伊香保おもちゃと人形自動車博物館過去のブログの更新もちゃんとしないと、1年前に成ってしまう(爆)。

お出掛け自粛中なのでお出掛けした気分で見てください。

栃木県の茂木のコレクションホールから次に向かったのは群馬県。

途中人生初宇都宮市街に立ち寄り、ウプガレへ。

今まで行ったウプガレで3本指に入るほどのカオスっぷり、2000年代頃の一番とっ散らかった時代そのもの、もので溢れていました、流石走〇屋が多そうな土地柄(偏見)。

そして宇都宮と言えばという事で餃子を食べて下道で群馬へ、次の目的地近くの道の駅でおやすみなさい。。

そしてday3群馬県の向かった先は・・、

2009年、ETC1000時代、1号機ピンクボンネットマーチで来て以来10年ぶりの再訪です。

その時代には無かったとあるものが入荷し展示されていると聞きつけ突撃!

CXがお出迎え。

古そうなバイクに見えるかもしれませんが実は最新モノ、所ジョージさん企画のスネークモータスがリリースした「KITANO REPLICA」、古き良きカフェレーサー仕立て最高ですね。

このミュージアムは名前の通り自動車だけでなく、おもちゃと人形も大量に。

昭和なポスターなども。


90年代のコーナー。

スズキキャラ多分唯一の立体物!!!なCV-01 ストライカー、これ欲しい。

懐かしいゲームが一杯、一緒に行った友人は同世代なので話が盛り上がる(笑)。

もうUMDも過去の遺物ですね(爆)。

さて本題の自動車博物館コーナー、サブロク軽から。

スバルR-2、後期ですね、アレ?これの正式名称は「-」要る筈?

初代レックス。

初代フェロー。

2代目フェローMAX、中期。

初代キャロル360、前期。

特に説明も無く事故車を展示する博物館って・・・。

MOKE。

これも事故ってる・・。

マーコス。

っととにかく沢山のミニが。

これ実際に市販されたお車だったりします、ただオープンモデルって有ったかは不明。

これが実際に市販された方?、何かの企画か何だかだったと思います。

これは・・・、X-〇0??

ミリタリー仕様。

群馬は「聖地」ですからね、っと思ったら何と作者さんの元愛車とは。

次のフロアへ。

っと壁に素敵なポスターが、大きさ伝わりませんがとにかくデカイ、欲しい。

これも素敵。

さてこの階は60~70年代の日本車が中心の展示エリア。

2代目T20コロナ、最終型。

3代目T40コロナ、初期型、非常に珍しいピックアップ。

初代30セドリック、前期は特徴的な縦目。

初代コロナ・マークⅡ、これも珍しいです、前期HT。

2代目コロナ・マークⅡ、後期2ドアHT。

多分色々カスタマイズされているホンダ1300クーペ。

これ皆様も欲しいのでは無いでしょうか(笑)。

初代C30ローレル、珍しい後期セダン。

4代目T80コロナ、これも珍しいですね、前期HT。

っとまぁ結構珍しいお車がちらほら、次のフロアへ。

そしてその次のフロアに早速お目当てのお車が。

それがコレ、パノスLMPロードスター。

2000年のル・マン24hレースに参加した車両で、テレビ朝日が主に出資し、カップヌードルの日清がメインスポンサードしチーム郷が走らせたマシンそのもの、6位で完走しています。

で色々とそれ以外にも文化交流をしていたようで、その縁から実は数年に渡って新潟県の十日町市の道の駅に展示されていたようなのですが、扱いが雑で埃被っていたとか・・。


このリアフェンダーのステッカーがその火焔型土器。

この23号車のドライバーは鈴木利夫、影山正彦、影山正美の日本人トリオ。

チームドラゴンと言う胡散臭い名前と金色なカラーで個人的に当時は余り好きでは無かったのですが、改めてこうして見るとカッコいいですね。



しかし適当に空いているスペースに放り込んで適当にバリケードしている感が・・、凄く写真が撮りにくいです・・。

京商がスポンサードされている通りで1/10のF-TENシリーズでラジコン化されていました、数年前までとある所で売れ残っていたんですけどね・・。

しかしこのお車を見たかったのは個人的選、大好きなLMPマシンの3本指に入る一台だからです。

90年代半ばF1へ歩み寄った3.5L・NA化に失敗し頓挫し消滅したGr.Cカテゴリーに代わって始まったオープンプロト主体のLMP規定、そして同時期に始まった市販車ベースのGT規定。

GT規定はレギュレーションの目をかいくぐってプロトタイプみたいな化け物が増えて1999年でGT1規定は終了、このパノスもGT1規定で走っていました。

で、それの屋根をぶった切ってLMP規定マシンに仕立てたのがこのLMPロードスターなのですが、そもそもレーシングカーはF1にも代表されるようにエンジンを真ん中に乗っけるMRが普通、重量配分等で当然有利だからです。

しかしパノスは何とFR、この異常に長い鼻が特徴、開発者は迷言を残しています
「馬が後ろから押す馬車を見た事あるかい?」・・・。

アメリカ生まれのパノス、異常に長いノーズにはナスカー由来のV8OHVが載っています、当時の記事によると凄まじい爆音だとか、一度聞いてみたいです。

今多分日本に現存する唯一のパノスLMP、実働状態か知りませんが、とにかく走っている姿を何時か見たいです、ホント好きなお車なので熱く書いてしまいました。

こうして見れただけでも幸せ、友人と暫し夢のような時間を過ごしました。

因みにパノスの前に居たのはダラーラのF3、これと前後を逆にしてくれたら見やすいのに・・。

目的のものは見れましたが博物館はまだ続きます。

聖地、豆腐店。


屋外展示はカオス。


2009年の時も印象深かったF40。

・・・、なぜ廃車体を展示すry。

意味不明ですが凄みが有る謎の展示。

入場記念に貰ったキューピーの人形が量産されています、ムニュって感じで。

パノスだけで20分ほど眺め、何だかんだ1h程滞在し次の目的地へ、続く。
Posted at 2020/05/06 15:26:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 博物館 | クルマ

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「@バツマル下関 さん 、朝一お車お見掛けして川染さんにはご挨拶出来ましたが、うろうろしている間にお車居なくなっていて、ご挨拶出来ずでした〜、失礼しました〜〜」
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