2011年03月14日
先日はたくさんの方にご覧いただいて、またご賛同いただいて誠にありがとうございます。
NHKでも先ほど
今回の地震や津波の被害を受けて全国の自治体や企業、それにボランティア団体などでは食料や水、それに毛布などを被災地に届ける動きが始まっています。こうしたなか、被災地の自治体では今のところ個人からの物品の寄付は受け付けていないところが多く、このうち福島県はホームページに、個人からの支援物資について「混乱を避けるため、辞退させていただきます」と記載しています。福島県では、企業などの団体がある程度まとまった数の物資をそろえた場合に受け入れをするとしています。福島県の担当者は「善意は大変ありがたいが、保管場所も限られており、必要な物資を備蓄できなくなる可能性も出てくる。受け入れ態勢も整っていないため、今は控えてほしい」と話しています。このほか、青森県や岩手県、茨城県なども個別に食料や衣料品などを被災地に送らないよう呼びかけています。一方、義援金の受け付けは順次、始まっていてNHKや日本赤十字社、それにユニセフ=国連児童基金などを通じて募金を受け付けています。
といった内容で報道されたみたいですし、もっと広がればいいと思います。
で、この地震の影響で色んなアーティストさんやイベントの中止が全国で広まってます。
確かに、あまりバカげた内容とか被害を冒涜するような内容のイベント等は控えるべきかと思いますが・・・
オイラ的には、賛否両論あると思いますがそういったコンサートやイベントは開催すべきではないかと思います。施設の安全面とか交通便とかはモチロン加味すべきですが。
例えば、あるアーティストがコンサートを開くとします。
3万人収容の会場のチケットはすべて完売するとします。
観客の1人1人に100円ずつ寄付を募るとします。
すると・・・300万円の寄付金がたまります。
個人で寄付するコトも当然出来ます。しかしながら、そうゆう方々がイベントやコンサートをやめずに会場で寄付を募れば上記のようにもっとたくさんの義援金が効率よく被災地の方のために集まると思うんですよね。。。
それに日本全体の経済悪化を防ぐためにも、こうゆうイベント関係は中止すべきではないかと。中止にともなう被害も甚大だし、そこで働く予定してた人達のお給料も支払われなくなりさらに経済・治安悪化が広がると思います。
それなら開催して、そこで集まったお金を少しでも寄付すればいいんだし、お給料もらった人もコーヒー缶1本買う分を募金すればいいんだし。
こうゆう時こそお金を回して経済を活発にしないと国が持たないと思います。
実はオイラ昨日、名古屋で行われてた「名古屋バスフェスタ」ってゆうバスフィッシングのイベントに行ってました。
当初このイベントも震災直後だったので中止するかどうか迷ってたそうですが、ここで中止にするのではなくて、集まった人で何か出来ないだろうか?とゆう主旨で開催されました。
各メーカーさんのブースでは、手書きの募金箱が置いてあったり会場で販売された物品の売り上げを全額義援金に回したり、バスプロさん達によるチャリティーオークションもあって、出品数を急遽増やしたりとかされてました。
オイラも何かお手伝いしたく・・・微力ながらチャリティーオークションに参加させていただいて募金箱に願いをこめて寄付してきました。
結果相当な金額の募金が集まったみたいです。
それに、そういったイベント等で元気が出る被災地の方も多数いらっしゃると思います。毎日毎日、TVは地震が起きた直後の映像の繰り返しで不安を募るような内容ばかり。そうじゃなくて、不安を忘れれる・紛らわすことが出来る番組も必要なんじじゃないでしょうか?
某民放がバラエティ番組を放送して、それを見た被災地の方が「久々に笑った。ありがとう」と喜ばれてもいたみたいですし。
「元気があれば何でも出来る!」
じゃないですが、こうゆう時にこそ「笑顔」って必要だと思います。
だから、日本全部が暗い気持ちになるんじゃなくて、プロ選手やアーティストのみなさんはみんなが元気で笑顔になれるような活躍とか発信してほしいです!
TV局も、トラウマになるような悲惨な映像じゃなく、頑張って救出作業してる自衛隊の方々とか海外から来てくれてる援助隊のみなさん、現地の頑張って前向いてる人たちの姿など「一緒に頑張ろう!」と思えるような映像を流してください。
専門家のムツカシク理解できない説明なんて要りません。
それと・・・
大阪でも電池の買占めや水の買占めが始まってるようですが。。。そうゆうのはやめましょう。パニック引き起こすような行動は極力さけるようにしましょう。。。
Posted at 2011/03/14 17:47:53 | |
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虎太郎徒然日記 | 日記