
今週から本格的にチャリ通です。
月曜日から本日木曜日まで4日連続!!!明日は飲み会なので電車通勤です。
本当は、月 水 の予定でしたが、やっぱり新車に興味があって連チャンになりました。
今週の記録です。
その前に、ブレイスには、アシストのHI、LOWとエコモードのONとOFFがあって、それらの組み合わせで、4パターンのモードが設定できます。
一番電費がいいのが、
アシストLOW+エコON
一番電費が悪いのが
アシストHI+エコOFF
です。
電費が悪い=アシスト大となります。
アシストHIとLOWは、そのままアシスト量の違いです。その違いは、後述を参考してください。
エコモードは、ペダルを一定の強さと回転で漕いでいる時に、アシストをゆるめ、電気の消費を抑えるものです。この特性についても後述します。
■月曜日
スピードと電費に気を付けて通勤してみました。
正直疲れました。
ブレイスのギヤ比は、通常の人が漕いだ場合、
7速で25キロ、8速で30キロぐらいだと思います。
この日は、アシストLOW+エコモードで走りました。
そしてスピード重視で、8速を多用してみましたが、とっても疲れました。
アシストを有効に使ってないのとアシスト車の特性をつかんでいないようです。
バッテリーの持ちは良く、帰宅前にやっとメモリが3つ(合計4つ)減ったところなので、100kmぐらいは持ちそうです。
■火曜日
昨日は疲れたので、アシスト特性を色々と試しながら、通勤です。
この日にわかったことは、
アシストHIとLOWはやっぱり違う。
LOWは現状のスピードを維持、HIは規定の24キロまでスピードを上げるのを手助けしてくれる感じです。
具体的には、20キロを超えた時に違います。LOWの場合は、その速度を維持する程度なんですが、HIだとその速度からでも後押しをしてくれる感じなので、楽に23~5キロぐらいまで上げることができます。
それと、規定ではアシストは24キロとなっていますが、スピードメーターで検知しているわけではないので、ある程度余裕をみているようです。壊れないようにする目的もあると思いますが。
どうも24キロを超えて28キロぐらいでもアシストしているようです。走行中にHIとLOWをペダルの感触が変わります。
とはいっても、その時はスピードを上げるほどのアシストがあるわけではなく、まぁ維持できればいいかなぁ~程度のアシスト量です。
オートエコは、一定の回転でペダルを漕いでいる時にアシスト量を減らすので、緩やかなな上り坂と向かい風の時にはよろしくありません。アシストが減るのでスピードダウン、そしてまたダウンと悪循環です。このことは説明書にも記載されていたので仕方がないですが、それに気がつかなかった、昨日はつらかったです。
もう一つ重要なことがわかったのですが、アシスト域を超えた速度からの加速は苦手です。
25キロぐらいから、急加速しようとする激重って感じです。
先ほど言ったように高速域でも微量にアシストしているみたいなので、そのアシストとのリズムが合わず、アシストが逆に抵抗になっているようです。これは上り坂前に加速するときにも感じます。
アシストしている時は、アシストに足を預ける感じが楽です。上り坂も無理にスピードを上げずにスピードを落として、アシスト量を増やした方が結果的に楽です。
そして、下り坂では、漕ぐ意味がほとんどありません。
ギヤ比の関係上トップスピートがあまり期待できないので、重い車体と、結構転がる自転車に任せて下ったほうが断然楽です。
■水曜日
昨日色々試したので、アシストを生かす走り方の実践です。
トップスピードは25キロ前後ぐらいでムリに飛ばさない。
下りはあまり漕がない。
オートエコOFF、上りと向かい風はHIモード
上り坂はアシストの仕方にペダルを合わせる。
このようにするととても楽になりました。アシストを有効に引き出せるようになってきました。
しか~し!その結果、電気を食うことになりました。
バッテリーは月・火は往復で使用で3つ減りでしたが、この日は残り10kmで4つ目が点滅し始めました。なんとか帰るまで電欠せずにいけましたが、バッテリーの性能が低下すると難しいですね。
■木曜日
リュックに充電器を忍ばせて、会社でも充電です。
そのため、アシストHI+オートエコOFFの贅沢仕様で出発です。
その結果とっても楽になりました♪当然ながら電池は往復持ちません(片道で3つ減り)
でもこれが一番いいです。せっかくのアシスト車なので♪
アシストLOW+オートエコONは運動を目的としたサイクリングの時でいいかと。
でもって、ブレイスについて。
こんな格好をしていますが、クロスバイクとは思わない方がいいです。700cのクロスバイクだと30キロ巡航でも比較的楽ですよね。
ブレイスは、自転車としてはそこそこしっかりしていて、5万円前後で売られているクロスバイクに匹敵しますが、
アシストメカ(法律)の関係上、高速域で無理がきかないのとギヤ比の関係で、性能的には3段変速がついてチョイ速なシティサイクルと同じぐらいと考えていた方が無難です。つまり上限が30キロぐらい。
高校生だとシティサイクルでもガンガン行きますが・・・
速く走るのではなくで、苦手な所を補って、平均速度を上げるのにちょうどいい感じです。
まぁグレーゾーンの改造をおこなって高速仕様にもできるようですが。
体力的に片道37.7km でもグッタリ感は出ますが、筋肉痛になることはなく、有酸素運動をしている感がたっぷりです。(その効果は全く・・・)
以前の勤務地で片道23kmを700cのクロスバイクで通勤していましたが、疲労感は同じぐらいです。その時は、急な坂がなかったので、現通勤経路は、上りが多いことを考えると「アシスト」大したもんです♪
電車通勤がメインのつもりでしたが、とっても電車通勤がおっくうです・・・チャリ通バンザイ♪