トニー滝谷のブログ一覧

夫を亡くしたあとに、私は何度もたまらなく悲しい気分に陥った。そんなあるとき、劇場で晩を過ごせば少しは気も晴れるかと、芝居を観にいくことにした。私の家はイーストヴィレッジにあって、劇場は三十四丁目。私は歩いていくことにした。歩き出して五分も経たないうちに、一匹の雑種犬がついて来はじめた。ふつう犬が飼い主相手にやることを、その犬もやった---少し離れて何か探索しているかと思えば、また舞い戻ってきてご主人の様子を窺う。私は興味をそそられて、犬を撫でてやろうかとかがみ込んだが、犬はさっと跳び去った。他の通行人も何人か、その犬が気に入った様子で、おいでおいでと誘ったりしたが、犬は知らん顔をしていた。私はアイスクリームを買って、分けてやろうかと差し出したが、それでも寄ってこようとしない。劇場も近くなってくると、この犬はどうなってしまうんだろうと気になってきた。私が劇場に入る直前、犬はとうとう近くに来て、私の顔をまっすぐ見据えた。そこには、思いやりに満ちた夫のまなざしがあった。

イーディス・Ｓ・マークス
ニューヨーク州ニューヨーク

NPR - Weekend All Things Considered: National Story Project
www.npr.org/programs/watc/features/1999/991002.storyproject.html


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www.youtube.com/watch?v=7dLAsHpMiBc
Jeff buckley - The Last Goodbye

お昼ご飯、回転寿司のお店入ったんです。スシでも食ったろうかなと。回転寿司。まあ、普通に食べたんですけれど。で、おあいそしてもらって、店を出ようしたんですけれど、その会計をしてくれたお店の人が「ありがとごじゃりましたあ～」って言ったんです。「ごじゃりましたあ」って、ある種はっきりと。たぶんアジア系外国人のかただったんだと思いますけれど、なんかね、その言い方がかわいくてね。ちょっと和みましたね。

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駅の上り階段を歩いているとき、前のサラリーマンの人の靴が、歩くたびにキュッキュキュッキュ音がしてですね、「子どもの靴か！」って思いましたね。

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写真をね、趣味にしてやってみようかと、ちょっと思い立ってですね、移動の途中でヨドバシに入ったんです。ヨドバシ。そしたらたくさん種類があって、どれがいいのかさっぱりわからなかったんです。希望というか必須の条件は、５メートル以上の潜水機能が付いていて、１ギガピクセル以上の解像度があって、光学ズーム、手ぶれ補正機能がついていて、コンパクト、IDEOとかFrog DesignとかPorsche Designとかのいけてるデザインファームが手がけた製品がいいなとなんとなく思っていたのですが、なんか無いみたいなんですね。もうね、なんでじゃあ！　て思って、結局買わなかったんですけれども。

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電車の中で、苦虫を噛み潰したようなこれもんの顔でガムを噛んでいる年配の人がいました。ほんとに、真から、実際的に苦虫を噛み潰したような顔でした。いや、ほんとに。


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www.youtube.com/watch?v=guRLSjC5pI0
Money Mark - Pick Up The Pieces

今日は家族と一緒に夕飯食べたいなあ。














KEISON - 太陽

こんばんは、橘家円蔵です。

わっちゃちゃわちゃちゃわちゃちゃちゃわちゃちゃ

そういうわけでございましてですね、今日は８９師匠と初めてお会いできまして、楽しい時間をすごさせていただきました。写真は、８９師匠のSCくんと僕のカエルくんのツーショット。オシリから撮ってみました。

いろいろと教わることがあり、SCに同乗させていただいたり、3.2 Carreraを試しに運転していただいたり。驚いたことに、どちらもほぼ別物のクルマになっています。もちろん、どちらが良いというのはありませんが、ポルシェフリークでもある松任谷正隆さんが指摘していたとおり、SCは軽快で楽しいですね。3.2 Carreraとは性格が違うなー思いました。カエルくんの今後のモディファイ項目もなんとなく見えてきました（軽量化がメインになります。随時、整備手帳とパーツレビューに載せていきます。お楽しみに）。

空冷ポルシェって愉しいですね。ジョリーグッドです。


Jack Johnson and Friends - Upside Down

黒いバケットシート風がそれ。モータースポーツ・シミュレータでポジションがぴったり極まるようになった。なかなかいい。