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アマチュア無線のペーパーテストには受かった行きがけの駄賃で、モールスの実技に挑戦したら連敗。

1回目は準備不足、2回目は一旦終わらそうと思ってもともと1分12ワードの目標なのを、確実にできる5ワードに切り替えて挑戦。
そしたら、5ワードは、スローモーション再生のような聞こえ方で、単語の区切りと文字の区切りがわからず、笑うしかなかった。
試験官は前と同じ人で、ホラ5の方が難しいだろ、誰もこんな打ち方しないもんな！HAHAHAみたいな感じだった。

昔は趣味の王様と言われてたくらいなので、学習方法のノウハウとか、メソッドがあるんじゃないかいろいろ調べてたら、10ワードくらいに壁があるらしくてまさにそれ。
目で.-はAとか言う覚え方すると、一回聞こえたものを記号に直して理解するので、壁が高くなるらしい。

それを乗り越える方法は耳から聞こえた音をそのまま理解する事で、kochメソッドというのがあるらしい。自己流は一旦辞めて、過去に実績があるとされた方法を試してみよう。

子供の頃は、子供向けの科学雑誌なんかだと電子工作とか無線とかの特集もあって、高級な無線機の広告もあった気がするけれど、今ではなんとなくオワコン扱い。いろいろ見てたら、高い機械でマウント取ったり、謎のルール押し付けられたり。結局のところ人間が面倒くさいらしい。
https://shoei-denshi.co.jp/news/sblog/1199/

アメリカでは微増傾向なんだそうな。
https://forbesjapan.com/articles/detail/85943

モールス信号の試験に受かれば、コールサインに選ばれたアルファベットを使える。それ狙いなので開局申請はしていない。

機械的にモールスで交信するなら、プロトコルに沿って余計なマウント載せようもない気がする。TCP/IPの簡易版を人間がやるみたいで、通信技術の黎明期を体験できる気がして、道具揃える事も含めて考えていろいろ調べるのは楽しい。

なんの役に立つのか？SN比が高いので遠くまで飛ぶとか技術的な優位性は、シャーロックの俳優が演じてた今流行りのAIの先駆けのアラン・チューリングがドイツのエニグマを解読した話とか、イアン・フレミング原作の007が活躍した先の戦争の頃にはあって、今では海底ケーブルがあるので実用的な意味はなさそう。北陸や北海道でクマが出たならぬ、ハワイでトラx3とか、今流行りの台湾有事で言うところの、玉山に登ろう！とかはモールス信号での通信だったみたいな話があったけれど、自分は和文は全くわからない。アルファベットは24で済むのに和文なら50音も覚えないといけないので捨てた。

けれど、モールス打てたら漢のロマン！が満たされる気がする。V8とか直6も、馬力とトルクを出す手段の話。とは言えどうせ買えないC63が直4ハイブリッドになったら、 680馬力でトルク1020N出ても、ロマンが満たされない気がする。Mはせめて直6であって欲しい。中古でロマンが狙える。現実的には直4の方が鼻先が軽くていいというのは、そうかもしれない。つまり軽い車体に4気筒の120iの方は現実的な値段と性能で、アタマで考えた最適解と思うのだけど、直6の方がロマンがあってイイなあ。V8ならもっと良いなあ。G30のLCIのV8の中古で良いのが安く売ってたら欲しい。

そもそも子供がピアノの試験受ける時に、親も一緒になんかの試験受けて頑張ろうというつもりが、子供の方は受かって親は難易度見誤って、落ち続けてる。価値観を考えさせられる、良い機会。。。

かみさんが情報交換した他の子供のクラスには、試験で💯点取れなかったら、親に怒られると言って泣いてた子供がいたそうな。親の方が試験に落ち続けてたら、そう言う親にはなれなさそう。むしろ、女の人の方が妙に現実的なので、我が家の男女比2：1でロマンを追うダメオヤジで落ちこぼれ認定されそう😞