ステアリング交換

ステアリングをタイプＲ用と交換しました。

９年間握り続けたのでこっちの方がしっくりきます。

あと見た目的にもこっちの方が好きです♪

こっちが純正。

握り部分が合皮のため滑りやすいのとタイプＲより一回り大きいです。

ステアリングの外し方は、ステアリング裏の両サイドにホーン固定のトルクスネジがあるのでそいつを外します。

この後、２つのコネクタを外せばホーン部分は外れます。

外す前に、バッテリーを外すことをお忘れなく！！
あとステアリングをロックしておきましょう！

その後、ステアリング固定ネジ(14mm)を少し緩めた状態で、ステアリングを外します(緩めます)。

緩んだらネジを完全に外し、ステアリングを外します。

ステアリングを外す前に元の角度がわかるようにテープでステアリング裏のガイド？を固定しておきます。

ストリームのステアリング周りのカバーとかスイッチとかをぜーんぶ外し、タイプＲのと入れ替えます。

ステアリングの径は違うもののガーニッシュ固定の突起や穴の位置は同じなので無加工で入れ替え可能です！

タイプＲとストリームのステアリングの比較画像。

左がストリーム用で、右がタイプＲ用です。

タイプＲの方が一回り小さいです。

パドルシフトとステアリングガーニッシュ内のスイッチを移植して完成です。

ガーニッシュはストリームの艶消しシルバーかタイプＲの艶ありブラックか悩みましたが、

タイプＲの方が見慣れているのでタイプＲ用を使いました。

この画ではタイプＲのエアバッグをセットしてますが、実際はストリーム用を使いました。

エアバッグも移植しようとしましたが、コネクタ形状は同じもののエアバッグへの配線がストリームが１系統、タイプＲが２系統と違ってました。

左がタイプＲ用で、右がストリーム用です。

これを移植するのは安全面でもかなりリスクがあるので、移植はあきらめました。

まぁ、ホンダエンブレムを赤くすればタイプＲ化できますしね！！

いつも通り重さ測定。

おもりを外した分の影響がほとんどです。

＜ステアリング交換 : 2017/10/14＞
1,637ｇ ⇒ 1,417ｇ ＝ －220ｇ