今日のニュースリリースに、R8にMTモデル追加があったので、触れてみました。この手のクルマに後から追加モデルとして、MT設定されることは、かなり珍しいのではないでしょうか。もちろん、本国ではMT、電制MTのRトロニックの両方の設定があります。現在の電制MTは、ATの変わりのように使われていますが、分かりやすいメリットのひとつは、人間を行っていた操作部分を機械に任せることにより、素早く、的確なシフトチャンジが行える、ハンドルから手を放さないでシフトチェンジも可などなどです。ただ、Rトロニックがいくら優れていても、古典的なMTのシフトでギアを変えて、運転そのものを楽しむことが好きな人もいるでしょう。それに、手動MTの方だって、メリットはまだ十分あります。コスト面だって、100万安くなるし、故障やメンテ費用の心配も減るでしょう。ただ、基本が1700万の車なので、故障以外はオーナーには関係ないかも・・・ですけれど。ポルシェ911の販売が、ほぼティプトロの現状。今後は、PDKになっていくのでしょうけど、R8のMT設定は、どんな反響をもたらすのでしょうか。ピアスポーツとしてMTが受けるか。ユーザーがどんな反応を示すか非常に楽しみです。ただ、アウディのラインナップもほぼAT(Sトロニック)若しくはCVTの現状で、R8にMT設定は、正直驚きでしたね。やるじゃん、アウディ。ただ、僕にはあまり関係ないのが悲しい(TT)。
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