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2018年04月15日

アクティ新車欠陥自費調査&原因特定……2

*・更新終了したブログですが、国土交通省の自動車局審査・リコール課の担当氏に詳細な内容を伝える目的で、一連のブログを公開します。

アクティ・トラックは新車時(2017年5月)からの欠陥を含む3つの異常を抱えていましたが、自費で切り分け及び修正を行なった事により現時点で2つの異常を特定&ほぼ解消、そして残り1つを軽減できています。

以下の内容は身銭を切って解決した内容なので、保証付きの新車を買った意味がなく本当に馬鹿馬鹿しい思いを正直否めません……しかし検証の結果、実家のアクティに発生した新車欠陥不具合はウチだけでなく複数台のアクティトラックに発生している可能性が高いと判断し(理由は後述)、知り得た内容を公開します。

・ハブベアリング回転不良解決に至るまで
新車時より運転席側に比べて樹種席側は回転が渋く、ジャッキアップ状態でタイヤを空転させると明らかに抵抗大。



元主治医の工場長による確認後、2017年6月30日にハブ関連部品を初回交換するも改善せず。
2017年12月8日にスピンドルナットを緩めてもらい、規定トルクで締め直しても回転不良は治らず。
さらに2018年1月19日に2回目の交換を行うも改善せず(ここまで全て販売店作業)。

・自費にて解決した問題の原因
原因は新車製造組み立てラインの作業者、及び販売店整備士によるスピンドルナットのオーバートルクによる締めすぎであり、それによってハブベアリングに負荷がかかる事で歪みが生じそれが回転の抵抗となっていた。



・判断根拠
自費調査でスピンドルナットを緩めて規定トルクで再締結を行い、ハブベアリングの回転状態が改善した。
本来スピンドルナットは再利用不可部品だが、あえて再利用した事でハブベアリング単品の欠陥ではなく人為的なスピンドル締めすぎ作業ミスによる不具合だったと断定。
2017年12月8日にスピンドルナットの締めすぎを疑い(やはり疑いは正解だった)、販売店に再作業を依頼したが肝心の作業で販売店がミスをしていたのです。



これまでの切り分けで掲載した動画()と見比べるとその改善度合いは一目瞭然でしょう……過去に3回転しなかったタイヤがここまで回るようになりました。
それでも正常な運転席側と比べると僅かに回転のスムーズさが少ないかな?



さらに調査して判明。
赤矢印の穴はABSセンサーの取り付け位置ですが、このように穴からハブ内部へ伝った浸水の痕跡があり錆が発生しています。
この浸水原因もセンサーを外した販売店によるセンサー取り付けミス(2018年2月16日ハブナックル交換)に拠るものです。
自ら費用と時間を投じたことで、このように真実が次第に見えてきます。

走行中の回転抵抗差による発熱違いの検証を切り分けその1その2で行いました。
回転不良が出ていた時は最大で9・5℃の温度差があったフロント左右ホイールでしたが……。





日没後の市街地ゴーストップを伴うテスト走行で、フロント左右のホイール温度差は3・2℃と、これまた明らかに減っています。
スピンドルナットの適切トルクやり直しで回転抵抗が確実に減少し、運転中も車が軽く直進しています。
浸水で錆が出たナックル内部を洗浄し、新品ベアリング、新品ハブASSY、新品スピンドルを一式交換すれば、本来の状態にまで治せるでしょう。
但しいずれも正しく作業を行なう事が前提で、それを期待できない販売店の整備士にはもう任せる事は出来ません。

2018年3月9日、メーカーの本田技研サービスセンターの整備士が正常だと判断した、アクティトラックの現実がこれです。
当然このような状態で実家の身内を車に乗せることは出来ませんから、身銭を切って他人の、しかも正規デーラーの作業ミスをやり直すのは本当に馬鹿馬鹿しい事です。

今回の自費検証における収穫は、新車時から回転の渋かった助手席側ベアリングは、新車製造ラインにおける作業者のスピンドルナット締め付けオーバートルク、もしくは使用工具の較正不良や精度不良などを原因とするオーバートルクによる物だとほぼ断定できた事ですね。
販売店の整備士も同じミスをしたけれど、それが新車の製造ラインで起きていたという事が重要です。

この事から新車購入したアクティトラック車体番号と連続する車両や製造日の近い個体で、同じような新車アクティの製造時欠陥が起きている可能性が高いと考えられます。
きっと困っている人、私以外にもいるんだろうな……でも販売店の作業やメーカーの調査を疑問に思い納得できないと言っても、誰もが自費で原因調査の行動はとれないでしょうし。

今回の調査費用及び部品購入費用、工賃を含めると少なくない費用を払うことになるのですが、もし一連のアクティ欠陥がリコールになればメーカーから返金のような事例もあるのですけれどね?
実際に初代フィットはリアハブベアリングを自費修理、その後メーカー保証が延長された際にその費用が返金されていますから。

長くなりましたが、ハブベアリングの回転不良原因特定及び解決は以上となります。
次回は走行中に発生していた異音原因特定と解決を記します。
ブログ一覧 | 軽トラック | 日記
Posted at 2018/04/15 01:23:58

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