土日とワイルドウォークのスタッフとして参加してきました。
1日目、那賀川の河口から四季美谷温泉までの85キロ、
2日目、四季美谷温泉からほら貝の滝コース剣山山頂→ジローギュー経由山の家30キロという、
とてつもない鉄人レース的な。
1日目から参加のハードシップクラスで約80人、
2日目だけのチャレンジクラスを合わせると170人ほどの参加者。
朝4時に受け付け開始して6時スタートだっけ。
俺は金曜が飲み会で腹壊してたのもあり、
11時半からスタッフしてました。
まず1日目はCP5、大戸越え手前で選手の通過チェック。
3人のスタッフでエイドのサービスなんかをやってた。
こんな所w
快晴の中、11時半からやってました。
ここは大戸越えという前半戦唯一の山越えルート。
国道は狭く交通量も多いからこーゆー所を通るのです。
左の階段が入り口。
ほぼ後半になってこの山道。
選手の皆さんこれ見て「え~これかよ」って言ってたw
へびも出てきた。
トップの選手が来たのが12時40分。
後半のポイントなので結構選手間に差が出てきてて、
長いときは1時間ぐらい誰も来ないこともあったり。
でも一気に来るよりは楽ではあるが、
その分そこでの待機時間が長くなるんだよね。
20時でタイムオーバーになるからそこまではいないといけない。
真っ暗になっても頑張ってる選手を見ると、
こっちも頑張らないとなって思う。
20時に間に合わなかった人は2人。
その後撤去作業をし、
四季美谷まで帰ってきて選手の出迎え。
結局約11時間、CP5でいたことになるな。
温泉前にゲートが出来てた。
いつもの山仲間も21時ぐらいにはゴールしてたが、
足を痛めて2日目は棄権したようだ。
100キロマラソン走ってる人でも過酷なコースか。
21時半ぐらいにスタッフ用の飯を出してくれた。
鹿重と鹿肉のまたぎ汁。
豪華な飯だな~w
これは通常のレストランメニューにもあるからまた食いたいな。
24時に最終ランナーが到着したようだ。
俺は23時ぐらいに車で寝てたが寝付けず、
結局睡眠時間は1時間ほど。
2時半に起床。
準備を進める。
朝飯(と言ってもAM3時)も出してくれた。
料理人の中田さんの姿もあったが、寝る暇あったのだろうか?
おいしく頂きました。
3時半から受け付け業務。
この日は150人弱の受付があるから、
かなりごった返してた。
俺は持ち物チェックをしてたが、
初めてのスタッフということもあり手間取った。
しかし、やはりスタッフは少ないなぁと思う。
4時半ぐらいになり、もう一人のスタッフの運転で山の家へ。
ん?こんなんあるのか。
ちょっと気になるな。
山の家では既に店主夫妻が店の用意をしていた。
6時半ぐらいにジローギューに向かう。
約1時間でジローギュー登頂。
初めてこのコース行った時はかなり息切れたが、
だいぶ体力付いたのか、余裕だった。
いつ見てもこの稜線はサイコーや。
去年2回登ったがいずれも雨で展望はなかった。
2年ぶりの絶景。
三嶺への縦走路も綺麗だ。
いずれは行きたいと思うコース。
この日はジローギュー山頂で選手の通過チェック。
最終選手が通過するまでね。
朝7時半はまだ気温が10度しかなく風もあり、
じっとしてるだけなので結構寒かった。
ダウンとフリース持ってきててよかったと思う。
5時に四季美谷をスタートして、
トップの選手が来たのが9時40分。
早すぎだろw
望遠鏡持ってたから見てたけど、
剣山山頂から走り降りてたのがわかったわ。
昼になると20度まで上がり逆に暑く。
それと同時に大量の虫が。
アブの小さいのらしく、刺されて痒い。
続々と選手が通過するが、
今回も最後のぽんとだったから結構差が開いてたから忙しくはなかった。
後輩の姉も参加してたが、何とか時間ギリギリでジローギューを通過してった。
最後の選手がスイーパーとジローギューにやってきたのが、
14時半ぐらい。
選手4人とスイーパー、木沢のお巡りさんも協力してくれてて一緒に下山する。
この日は山頂で7時間ほどいたわけか。
おかげで目から下が日焼けしたわ(帽子かぶってたから)
15時半に下山。
これがホンマのゴール。
下山すると山の家でカレーと蕎麦米汁を用意してくれた。
その後、四季美谷まで戻って閉会式。
帰って19時半に爆睡してました。
今回、2日間スタッフやってたけど、
たまには裏方もいいですね。
他の登山者の人とも話できたり。
人見知りの俺にはいいトレーニングかw
まぁ俺としては選手として参加するよりスタッフする方がいいなw
また来年もあるかもしれんからその時はまたスタッフしようかな。
Posted at 2014/05/19 22:05:40 | |
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