前日18時に寝て4時起床。
ほぼ10時間爆睡できました。
祖母山は8時間~遅い人だと10時間はかかるという長丁場。
早く登り始めないとヤバイのですよ。
道の駅から県道7号を走るが、まぁまぁな険道でさ。
まぁ、徳島の険道と違って落石・落ち葉がないのがいいところ。
道の駅から1時間、県道7号沿いにもみ志や旅館の駐車場がある。
駐車場まで道は細いが俺でも通れる道。
駐車場も舗装されてて問題ない。
他の登山口の方が登山時間短いけど、
ダートだったりで俺の車じゃ無理なのね。
普通の車なら行けるらしいが、俺のは普通じゃないからw
6時、登山開始。
これぐらいには登り始めたほうがいいな。
天気は曇りだが、雲はうすく明るいしたまに陽もさす。
雨の予報だったが、暑くなく丁度いい天候だ。
駐車場出てまず見える光景。
多分、一番高いのが祖母山だろう。
遠いな・・・
登り初めて早々に分かれ道。
これから向かう黒金尾根は吊り橋の下をくぐる。
宮原コースはこれを渡る。
何やら黒金尾根を行かないと話にならないというのでチャレンジ。
ちょっとハードらしいけど、修行にはもってこいだな。
2つめの黒い吊り橋を渡る。
その後、2回ほど沢渡りをする。
雨降ったりで増水してると渡るのは無理だろうな。
その後はまぁまぁな急登。
しかし前日のバカ尾根に比べるとたいしたことはない。
山深い感じだがピンクテープが至る所にあって迷うことはない。
シャクナゲかな?
所々花も咲いてるが、ひたすら山の中だから特に写真も撮ってない。
あんま展望もなくひたすらに山を歩く。
そんな休憩なくても大丈夫なレベル。
途中、ピンクのタオル持った団体がいた。
大阪からのツアーっていうからもしやと思ったら、
やっぱり、いつも俺が参加してるパステルツアーだった。
丁度、祖母山、傾山ツアーやってるのに遭遇した。
ツアーを追い抜いて進んでいく。
おぉう・・・岩壁ですか。
まぁ、これは横に巻いて行くんだがな。
障子ヶ岳?はこの岩壁を登るようだ。
標高1600mを越えていくと、
はしごが多数現れる。
でも、特に高度感もなくはしごだから怖くはない。
頂上直下なんて、、、
ほぼ垂直w
でもロープあるし岩はごつごつしてるから普通に登れる。
これが怖かった。
ちょっと段があるところに足置いてトラバースするんだが、
滑落すると死にかねないレベルw
岩壁に体べったりひっつけて渡り、
草の斜面をよじ登って・・・
約3時間で祖母山頂上へ。
平均より1時間も早かった。
最後だけちょっと厳しかったなぁ~。
ただ高度差1000m以上は登り甲斐あったわ。
600mから1700mだから。
真ん中の広場が登山口。
こんだけ上がってきたんだな。
ガスってて全く展望ないと思ってたけど、
全くそんなこと関係なくいい景色。
ろくに休憩も取らず下山。
帰りは宮原コースで。
途中、9合目小屋でバッジ購入。
あ、原尻の滝にも同じやつ売ってたわ。
宮原コースは特に危険な箇所はないが、
馬の背だけがちょっとガレってるかな。
こっちのコースの方が花は多かった。
これもツツジでしょうか?
下りは休憩もなくば~っと。
1箇所また沢渡りがあった。
こちらも増水してると厳しいな。
帰りは黄色の吊り橋を渡って。
こんな感じにぐるっと回って6時間半。
8時間はかかると思ってたからだいぶ早いペースだったな。
体力は問題なし。
膝も痛くならなかったこともあり、
こんだけ歩いてもいけたのは自信ついたぞ。
これはいい修行になったんじゃなかろうか。
これで九州本土の百名山は制覇。
あとは、屋久島か~遠いな。
ちなみにクマ出たという噂も。
ちょっと怖いな。
鳥との信頼関係を築くために鈴は使わないように、だってさ。
帰ってくると予定通りワイパーに挟まってました。
こーゆーシステムらしいです。
500円だけど、トイレ2回使ったので700円入れときました。
しかしこれ、マジで雨降らなくてよかった。
雨降ってたら増水で沢渡れなかったかもしれんし、
岩場とか足滑って危険だったわ。
その後温泉で汗を流して。
国道442はいいですね~。
九重山をバックに。
めっちゃ展望がいい。
この道、多分3年連続で通ってるわw
で、大分から長崎までぶっ飛ばして。
この日の宿、道の駅夕陽ヶ丘そとめ到着。
曇ってるため夕陽は見えず。
レストランで特産豚のトンカツ定食を。
19時半ラストオーダーって書いてるのに、
19時前に蛍の光流れ始めるしw
急いで食ったわ。
この日も19時に就寝しました。
いや、だって起きててもすることないしさ。
Posted at 2014/04/29 21:08:05 | |
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