
こんばんは♪
今日仕事で爪を割ってしまい、キーボード打つのがツライLOCKです。
画像は、昨日言ってた方のプリウス。ちなみに試乗した方の画像はありません(-_-;)
で、試乗インプレッション!です。
試乗できた車両は
PRIUS G ”TOURING selection”
ブラック(202)
270万円の、上から2番目のモデルですね。
実質カラクリが沢山あって、トップグレードは327万と、いきなり57万円もの差額があるのですが。
まぁ、結構出るのはこのあたりのグレードなのではないでしょうか?
ちなみに、一番安い205万のLというグレードは、先進系のオプションを一切付けることができません。
でも、燃費38を達成しているのも、このモデルだけです。
どのグレードも一長一短あるように出来ています。
ツーリング系→ 215/45R17のアルミ
LEDヘッドライト&レンズウォッシャー
ベース系 → 195/65R15のアルミ
ハロゲンヘッドライト(注:HIDではない。OPTでも選べない)
ソーラーパネル&サンルーフをOPT選択できる
L → 185/65R15のアルミ
205万円と安い
38キロの燃費はこのグレードだけ
先進系のOPTは何も付けれないし、フォグすら付かない
うーん、マイチェンで全部入りが出てくるのが目に見えてますな(笑)
ソーラーパネルを付けれない理由は一説では215/45R17のアルミによるタイヤの耐荷重が耐えれないからとか…。
じゃぁ16インチで良かったのに…まぁ後だし用の言い訳だろうけどね、どうせ。
しかしタイヤの耐荷重云々で問題有りなんて、バン系以外では初めて聞きました。うーむ。
…うん、やっと本編。
とりあえず、同僚に助手席に、ディーラーマンは後席に乗ってもらう。
あーはいはい、エンジンスタートはボタンなんですね、了解ポチっとな。
…シーン…
うーん、エンジンの音がしないのはわかる。だってかかってないんだもんね。
でもモーターの音やら何やら、一切音がしないのはどういう事なの?
とりあえず、ものすごい静寂の中、スルスルとクリープ(なのか?)で前進させる。
変なひっかかりやフィーリングは一切なし。
プリウスの変速機はATでも、CVTでも、ましてやMTでもない、何やら理解不能の形式。僕は全くわからないので、詳しくはエラい人に聞いて下さい。スムーズな事はわかったけど。
ちなみに、僕のアイシス(4歳4か月)は、ブレーキ離してすぐアクセル踏むとガクっとなります(汗)
で、公道へ。
走り出してすぐにボディ剛性の高さを感じます。ハッチバックなのに、これは結構すごい。
僕は、ボディ剛性が高いか低いかを助手席側のAピラーあたりがしっかりしているかどうかで判断します。
もちろんフィーリングなので、個人差はあるし感じ方に違いはあると思います。
しかし、やはり剛性が高いと言われている車は、総じて助手席側Aピラーがしっかりしている。特に、三菱のランサーエボは、ものすごくこれが顕著。
もちろん実際の剛性なんか計ったことないから、あくまで剛性「感」なんですけどね。
あ、意味不明だと思った方は聞き流して下さい(笑)個人的な意見です。
で、トコトコ公道を流す中で結構驚くのが、頻繁にエンジンが止まる事。さらに、もっとすごいのが、その止まったり切れたりが、ほとんどわからない事。
助手席からじゃ、モニター見てない限りわからないってレベル。
エンジンマウントで吸収しているのであれば経年劣化でどうなるかはわからないけど、もっと根本的なところから解決しているのであれば、本当に優秀だと思う。
試乗コースの中で最も長い直線に入ったので、とりあえず許可をもらい床まで踏み込んでみる。
…うん、これは全然感動はなかった。カタログには2,4ℓ相当の走りって書いてあったけど、実際は2ℓクラスじゃぁないかな?
ちなみに、全く過不足はないし、大人3人乗ってる事を考えると上出来だと思う。
ゼロ発進なら、モーターのトルク特製の恩恵を十分預かれるのかも知れないね。
っというわけで、試乗レポートをしてきたわけで、ベタ褒めだったわけだけど、もちろんネガもいくつかある。
・モニターが見にくい。特にエネルギーの相関図。
・やたら幅広(個人的には幅広い車が好きなんだけれども)
・1.8という中途半端な排気量
・さっきも言った通りの、マイチェン(特別仕様)を見据えての出し惜しみ
・リチウムイオン電池採用の見送り
でも実際に走ると、そんな細かい事どうでもいいじゃん!と思わせる力がある。
受注8万台?の力は、確実にある。
本当に魅力的で、お金があったらすぐにでも買いたい、ものすごく魅力的な車でした。
アンチトヨタの人、トヨタの姑息なやり方が気に食わない人。様々な人がいるかとは思いますが、車には罪はありません。
ぜひ一度、試乗してみる事をオススメします!
百聞は一見にしかず、ですよ!!
それではこれで、レポートを終わります。ありがとうございました。
Posted at 2009/05/20 23:23:03 | |
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