2012年02月28日
エルピーダの破綻と日本の終焉!
【転載開始】
今回のエルピーダの破綻は日本の終焉の予告とも言えるかも知れません。
国民の税金を投入しておきながら、救済できなかったものですが、
日本の政治、官僚、金融機関等どのような力を投入しても倒産を避けることが
できなかったからです。
では再建できるでしょうか?
答えはNOです。
GMのように政府主導で人件費・年金債務等を削減し、
事実上人件費を四分の一にまで削減できれば話は別ですが、
日本はそのようなドラスティックな削減はできず、
また再建させるだけの資金も政府にも民間にもなく、
結果として会社自体を消滅させるしか道はありません。
全従業員を解雇して清算するしか道はありません。
日本の衰退が目に見える形で表れた第一号となります。
【転載終了】
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東芝などとの提携を模索し、再建を図るようだが、
NECと日立という日本を代表する会社が設立したところです、
東芝と提携したところで、現在の環境からして無理があるかもしれません?
5割減産(日産)
日産自動車栃木工場では高級車である「インフィニティ」生産を3月は
5割減産すると報じられており、米国での在庫調整が理由としています。
今、米国では車が売れており、日産は販売好調と言われていましたが、
実際には在庫が積み上がってきていると言え、
今までの好調報道とは一変してきています。
5割減産が3月だけで終わるのか、それとも4月以降も継続するのか、
日産にとり死活問題となりそうですが・・・
それでは、他のメーカーはどうなのでしょうか?
同様の在庫を抱えている可能性も考えられます・・・?
マツダも増資をしましたが、
経営環境の悪化による増資は延命でしかないかも?
我が社も、第三者割当増資をしましたが、株主は元を取っているでしょう?
現在我々が予想していることは。。。親会社から人が入ってくることです。
3月の臨時株主総会に向け、社内でまた大幅な人員移動があるようです。
噂によれば、親会社で300名の余剰人員がいるそうです・・・
親会社にとって我が社を子会社化するメリットがあるだろうかと考えたとき、
思いつくのは親会社の余剰人員を、我が社に転籍させる事が考えられます?
今我が社では間接に学卒が余剰人員としてかなりいます。
その方たちが、製造に下され現場作業をやっている人や、
営繕でゴミ収集をしている学卒さえいます。
私とともに契約延長とされていた人たちが一転今月までとなりました。
とりあえず私は4月まで社員に仕事を教えるため残れそうですが、
その後は不透明です・・・
何とか“メイドインジャパンの復活”を願ってやみません!
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Posted at
2012/02/28 11:30:09
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