2012年11月30日
日本の景気と中国景気!
【転載開始】
日本の景気が崖っぷちに立たされています。
内閣府が発表しました【11月の全国11地域の景況感判断】ですが、
異常な様相を示してきています。
全ての地域が「下向き↓」になったのです。
前回の発表では「下向き」は、北関東・南関東・だけで、
沖縄は唯一「上向き」だったのですが、今回は一転「下向き」に変更なっています。
北海道 下向き
東北 下向き
北関東 下向き
南関東 下向き
東海 下向き
北陸 下向き
近畿 下向き
中国 下向き
四国 下向き
九州 下向き
沖縄 下向き
まさに日本全国全滅状態になってきていますが、
復興需要で景気がよいはずの東北も「下向き」になっており、
今後冬になればさらに生産活動も落ち込み、公共事業も停滞しますので、
悪化どころの話ではなくなります。
折から、日本工作機械工業会が11~12月の「工作機械受注短観」を発表し、
12月は<-1.4>と11月の<0.0>から20カ月ぶりにマイナスに
落ち込んでいます。
今や日本経済は最悪の状態を通りつつありますが、
中国株の落ち込みは止まらず、今日も上海総合株指数は
一時上昇に転じていましたが、引けにかけて売られ、
0.5%安の1963で終わっています。
深セン株は1.0%安の743まで下落しています。
日本経済は中国と一蓮托生となっていますが、
中国経済は公表では7%以上の成長をしており、
本来ならここまで株価は落ち込むはずはありませんが、
実態は7%成長などしていないために、株価の下落が止まらないのです。
今、日本は選挙などしている暇などありませんが、
永田町の住民には関係ない話で、1月1日付けで支給される
「政党助成金」の分捕り合戦に明け暮れているのです。
各政党の公約が出てきていますが、どの政党も「政党助成金廃止」を
いう政党はありません。(共産党は受け取っていません)
維新の会くらいが、政党助成金廃止・受け取り拒否を言いましてもよさそうな
ものですが、何も言いません。
国民はますます貧しくなり、永田町の住民は変わらない「補助金」を受け取る。
どこか狂っていると言えます。
【転載終了】
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共産党が受け取り拒否している政党助成金は自民をはじめ他の政党が
分配してしまっています。
これは、税金ですので共産党が受け取らない場合は、
国庫に返納しなければなりません。
共産党以外の政党の横領です。
言いたい・・・アホたれどもと!(怒
本当にどうしようもない政治屋どもです・・・!(怒
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Posted at
2012/11/30 19:25:15
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