【転載開始】
■株価暴落で日銀総裁と安倍首相が緊急会談!
黒田総裁「金融緩和策に限界があるとは考えていない」
☆日銀総裁「金融市場、しっかり注視」 首相と会談
URL http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS12H1D_S6A210C1000000/
引用:
日銀の黒田東彦総裁は12日昼、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相と会談した。
日銀のマイナス金利政策に関する考え方や効果について意見を交わした。
黒田総裁は会談後、記者団に
「為替を含め国際的な金融市場の動きについてはしっかり注視していきたい」と語った。
:引用終了
☆日銀総裁「金融緩和策に限界あると考えていない」
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160212/k10010407071000.html
引用:
この中で黒田総裁は、市場関係者の間に今の大規模な金融緩和には限界がある
という意見があると
問われたのに対し、「現時点で量的質的緩和について限界があるとは考えていない。
マイナス金利の導入によってむしろ、量、質、金利の3つの次元で緩和手段を駆使して
2%の物価目標をできるだけ早期に実現するために一層の努力が可能になった」
と述べました。
:引用終了
【転載終了】
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安倍首相が日銀総裁を読んで説明を受けるということは、
相当焦っているということでしょう。
「為替を含め国際的な金融市場の動きについてはしっかり注視していきたい」、
と言っていますが、財務省官僚も同じことを言っているように、
典型的な官僚言葉です、打つ手がないといっているようなものですよね。
日銀総裁は「現時点で量的質的緩和について限界があるとは考えていない」と述べ、
今後も緩和を続けるとしていますが、所詮カンフル剤みたいなもので、
世界経済を見ると一時の痛み止めの効果しかないように思われます。
Posted at 2016/02/13 07:27:18 | |
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