2016年06月19日
【転載開始】
■熊本→北海道“的中”の地震専門家 「次は首都直下」と警鐘<2016年6月18日>
ヒヤリとした。16日午後、北海道函館市で起きた震度6弱の地震。
震源地は、原発が集中している地域に近かったが、地元の泊原発、青森の東通原発、
大間原発(建設中)に異常はなく、
六ケ所村の使用済み核燃料再処理施設にも影響はなかった。
ひとまずホッとしたところだ。
3月に開業した北海道新幹線も平常通り運転しているという。
実はこの北海道での大地震を、日刊ゲンダイ本紙で予測していた専門家がいる。
元前橋工科大教授の濱嶌良吉氏(地殻変動解析学)だ。
熊本地震後に「(次に)心配なのは北海道」(5月19日付)と警鐘を鳴らしていた。
改めて、今回の地震について聞いた。
「日本列島はアーチの形をしていて、その両端を支えているのが北海道と九州です。
熊本地震で九州地方のエネルギーが解放されたので、次は北海道ではないかと
思っていました。ただ、今回は規模がまだ小さい。今後M9クラスの大地震が、
北海道周辺で起きる可能性はあります」
■2つの周期が重なる時期
濱嶌氏が重視しているのは巨大地震が起きる周期だ。
日本は400年と1200年のサイクルで大地震に見舞われているという。
今はその2つの周期がちょうど重なる時期で、特に注意が必要となる。
では、次に地震が起こる可能性が高いのはどこなのか。
「心配なのは首都直下地震と関連のある活断層『柏崎―千葉構造線』の動きです。
818年に発生した弘仁地震(M8クラス)はこの活断層が震源といわれている。
今はその地震からちょうど1200年が経つころ。数年の間に、いつ巨大な首都直下地震が
起きてもおかしくありません。東京五輪を開催するのは無理です。返上して、防災に
専念すべきだと思います」(濱嶌良吉氏)
予想が的中しないといいのだが……。
【転載終了】
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個人的には周期説は信じている方です。
溜まったエネルギーが一定の期間で放出されると考えています。
兎に角、東京オリンピックというより、日本の経済が崩壊してしまいます。
直下型は以前から想定されていますので、防災準備は確実に進んでいると思います。
・・・いや、いるでしょう。
Posted at 2016/06/19 10:59:52 | |
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ニュース | 日記
2016年06月19日
【転載開始】
総務省は5月17日、2人以上の世帯を対象にした「2015年家計調査」の速報値を発表した。
公表された1世帯当たりの平均貯蓄額「1805万円」の高額ぶりがネットを震撼させ、
関連する数値でも議論を呼ぶ事態となっている。
総務省によれば、1世帯当たりの平均貯蓄額は前年比0.4%増の「1805万円」。
2002年以降で過去最高を記録した。
しかし、年齢別に見ると29歳以下が255万円、30~39歳が666万円、40~49歳が1024万円、
50~59歳が1751万円となっており、60歳未満では平均に届かない。
60~69歳は2402万円、70歳以上は2389万円で、
実に全年齢の約3分の2がその平均を下回っているという事態に…。
Twitterには、
「『全体の約3分の2が平均を下回っており』だったら、平均値を出しても意味なくね?」
「ただ3分の2の世帯は平均以下の貯蓄。平均値にだまされるな。一部の富裕層の
貯蓄額が大幅に増えた分、平均値を押し上げただけだ。」
「どこの貴族を基準にしたんだ?団塊とジュニアの大量退職で退職金で保有額増えた
だけだろ。預貯金なんてねーよ」
「富が偏在してるから、平均を出すことには、なにも意味がないけどね」
と平均値を出すこと自体に意味をなさないといった怒りの投稿が目立った。
一方で、約1割の世帯は世帯貯蓄が「100万円未満」という結果もあることから、
「世帯貯蓄が最高更新だそうですが全体の約3分の2が平均を下回っており、
1割強の世帯は『100万円未満』いかに格差が広がっているかがわかりますね」
「平均が上がったというより、その分格差が広がったということじゃないのか」
「日本人の平均貯蓄額を知ってビックリ。貧富の差は広がっていくばかりだな。
貧富の差って言うより高齢者と若者の差だよな」
と貯蓄額から格差拡大を指摘する声も相次いだ。
今回の世帯貯蓄の増加理由として、貯蓄は預貯金のほかにも有価証券などの
合計額から算出されることから、株価上昇によって有価証券の保有額が伸びたことも
要因とされている。
それを加味しても、やはり平均貯蓄額「1805万円」に衝撃を受けた人は多かったようだ。
(山中一生)
(R25編集部)
【転載終了】
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まあ、過去に預貯金500万以下の世帯が3割というデータもあることから、
一概に官庁の出す数字は信用はできませんが。
時に役所は状況に応じてデータ収集方法を使い分けるので、
民間データと突き合わす必要もありそうですね。
Posted at 2016/06/19 10:00:56 | |
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ニュース | 日記
2016年06月19日
【転載開始】
■ブラジルのリオが財政危機で非常事態宣言!
リオ州「五輪開催の責任を果たせない。公共交通が崩壊する」
リオ州「五輪開催責任果たせぬ」 財政難で非常事態宣言
http://www.asahi.com/articles/ASJ6L2QF2J6LUHBI00L.html
五輪の開催都市はリオ市だが、治安や公共交通などは州が管轄している。
同州では以前から財政難が深刻化していて、今年は190億レアル(約5790億円)の
赤字が見込まれている。公務員への給与支払いが遅れ、病院の一部施設が
閉鎖されたり警察の装備が縮小されたりしてきた。
17日付の州官報は「五輪開催に伴う責任を果たせない」
「治安や医療、公共交通が崩壊する」として、緊急措置の必要性を指摘。
ドルネレス知事代行は会見で「宣言は解決への道を開くためのものだ」と語った。
【転載終了】
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他人ごとではないような気が・・・
2018~2020年は世界経済が崩壊(世界恐慌)なんていう予測もあり、
もしかしたら、東京は世界経済がどん底で開催する羽目になるかも。
そうなると、準備が最小限の予算で開催できるロンドンが有力かも?
裏金問題をうがった見方をすれば、
他の候補地は手を挙げたけど、日本が手を挙げた途端に、
どこかのコントではないけど「どうぞ、どうぞ」なんて。
結局、ロンドンにいくように仕組まれていたりなんかして・・・なんてね!
Posted at 2016/06/19 09:18:40 | |
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2016年06月19日
【転載開始】
日銀による国債保有残高が今年3月末には364兆円となり、
国債発行残高の33.9%にも達しており、このままいけば
2018年中にもこの比率が50%にも達するとSMBC日興証券の
末沢豪謙氏が指摘していると報じられています。
(6月10日時点では更に保有高が373兆円にまで膨らんでいます)
日銀の異次元緩和が始まる前の2013年3月末は13%であったものが
2015年9月末には30%台になり、今や34%にも達し、
2年後には50%を超えるとされているのです。
また、今や日本国債残高はGDP比率で200%を超えていますが、
日銀が保有します国債額と日本のGDP額が一致するのも一年以内に来るはずであり、
その時、日本国債の格付けが”ジャンク債”に格下げされた場合、
【日銀】は500兆円を超える不良債権(ジャンク債)を保有する中央銀行になることになります。
世界一資産内容が劣化した中央銀行となる恐れがある【日銀】ですが、
では増え続ける国債保有残高を減らすことが出来るでしょうか?
今、日本国債の利回りがマイナスに落ち込み更に買い進まれていますが、
これは【日銀】がどのような価格でも国債を買い続けているからであり、
このような状況下で国債購入を停止したり減らしたりすれば国債バルブがはじけ
国債が大暴落することになります。
ここまで【日銀】が国債を買えば、もはや止めることは不可能であり
このまま買い続けるしか道はありませんが、その先には国債市場の死が待っています。
今でも流通性が落ちている国債市場ですが、このまま国債を【日銀】が買い続ければ、
国債は【日銀】の為にある金融商品となります。
ジャンク債に格下げされた日本国債を500兆円以上保有する中央銀行である【日銀】が
発行する円紙幣を世界が信用しないとなった時、日本は終わります。
また、今、【日銀】は年間3.3兆円も日本の日経平均ETFを買い続けています。
中央銀行が毎年日本株投信を買い続けているその姿は、
世界からどのように映るでしょうか?
ジャンク債一歩手前まで格下げされている日本国債と日経平均ETFを買い続ける【日銀】は
今や世界最大の投機家とも言える存在であり、
その【投機家(日銀)】が発行しているのが我々が使っている「円紙幣」です。
今はマネーゲームとして円は買われていますが、
そのマネーゲームが終わった後には<日銀破産>と<日本円暴落>が待っています。
【転載終了】
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三菱UFJの日銀への反旗というのはお家事情が大きいような気がします。
先日、日銀政策決定会合がありましたが、
日銀は動かないのではなく、動けないのか?参院選前にもかかわらずです。
万一、黒田辞任となれば、
日銀の中央銀行としての“権威と威厳の失墜”につながりかねません。
日銀は、銀行や生保、JAなどに国債を売却しないよう頭を下げるしかなくなります。
黒田総裁は会合後の会見で口先介入はしていましたが、
23日のイギリスの国民投票後に動くことができるのか?気になるところです・・・
Posted at 2016/06/19 06:17:32 | |
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