ヘルパースプリング導入（リア編）

このブログの続きということで。

■ヘルパースプリング
〇スプリング自由長
仕様：60mm
実測値：63mm（ちょっと長い？）
〇全作動長
仕様：41mm
〇密着長
仕様：19mm

→手の力ではどうにもならないけども、計算式が「スプリング自由長－密着長＝全作動長」として成り立つならば、今回はスプリング自由長の実測値63mmなので63-41で自由長は22mmとなる？？うーん、わからない（笑）

〇スペーサー
仕様：メーカーWebに詳細記載なし
実測値：3mm
〇ステンレスシート
仕様：メーカーWebに詳細記載なし
実測値：ノギス持ってないので測定不可（笑）
めちゃ薄い。1枚あたり0.1mmくらいかな？スプリング1枚に対して2枚挿入予定。

〇ヘルパースプリング無負荷時の全長
全作動長(63mm)＋スペーサー(3mm)の66mmくらい

〇レート
1.5kgf/mm
→1mm縮めるのに1.5kgの重量が必要。
じゃあ41mm縮めるには？1.5x41=約61.5kgの重量が必要ということ。

前回、フロントに導入した3.0kgf/mmスプリングはかなり硬いと思ったけども、1.5kgf/mmのスプリングだと結構手でも縮む感じある。

■現時点での足回り
・ざっくり25mmほどスプリングの遊びあり
※ ロックシートは約45mmほど調整可能想定

■今と同じ車高を維持するには？
プリなし：66(全作動長63mm+スペーサー3mm)-25(現時点のスプリングの遊び)=41mmほどロックシートあげる
プリあり：(スプリング密着長19mm+スペーサー3mm=)22mm～41mm未満で後はお気持ち程度でロックシートあげる。

ひとまず40mmほどロックシート上げてスプリング入れこむ感じかなー。

※ FD2の場合コイルオーバーではなくスプリングとサスペンションが別体になってるのでややこしく感じるが場所が違うだけで結局やる事は同じ。リアの車高全体を決めるのはショックではなくスプリング全長側になるので、ショックアブソーバー側の全長は特に弄らない想定。（作業時に一時的にボルト外したりする程度）

万が一、作業時に混乱しても大丈夫なように作業開始前に必ずマーキングして、アジャスター＋ロックシートの元の位置を覚えておく。（大事！）

予め計算しておいても装着時に悩んで？迷って？しまう事があるので、慎重に、、、。