
昨日もいい天気でしたね~。
育児休暇中の嫁が職場に遊びに来るというのでGT-Rで来てもらいました。
気温が暖かくなってきたので固いミッションオイル入れてるけど、ミッションの入りもスムーズになってきたし、何と言ってもVcam効果がすごいです。
いままでのin280 ex290 の超ハイカムが入ってた頃はアイドリングもなかなかの爆音で駐車場に入ってくるとみんなが振り返るくらいであったのが、Vcamになってからアイドリング回転数が少し下がって静かになったので駐車場に入ってきたのが分かりにくいくらい音量が少し下がってます。
これから暖かくなってきたらどんどん違いが見えてきそうで楽しみです♪
慣らしが50キロ増えましたよ~。
画像はこの前のブログで紹介した黒いホース。
コメレスでは答えを出さなくて申し訳ありませんでした~。
今回はこれをどのように使うか紹介します。
役目は、ズバリ
「ガソリンを抜くためのもの」 です。
GT-Rのガソリンタンクは65リッター入ります。
サーキットに行くときに満タンにしていった場合は60リッター近いガソリンが入っていることになります。
シートをフルバケにしたり、オーディオ外したり等で軽量化を行っててもガソリンが沢山入っているとそれだけ重くなります。
ガソリンって案外重いですよね。
満タン時とガス欠近くのときって車の走りにも違いがありますよね。
つまり、20リッター抜けば20キロ近い軽量化になります!!
手っ取り早く軽量化を図るには必要最低限のガソリンで走るっていうのがタダでできる軽量化です。
でもサーキットに行く前から少なめのガソリンで行くとなると、行き帰りでガソリンが足りなくなる可能性もあります。
だからといって満タン近くで行くとガソリンタンクに重りを乗せてるようなものだし。
だからこのようなパーツを準備して、満タンにして行っても現地でガソリンタンク内のガソリン抜いて必要な量のガソリンにして少しでも軽量化できるように作業してます。
で、走って消費したガソリンの量だけ補給して走るということを行います。
こうなると車の重さは常にイコールコンディションになります。
馬が増えたり本気走りをするようになるとちょっとした重さがトラブルの原因に繋がってきたりもするので私もだんだんと軽量化を進めてきた経緯があります。
33GT-Rと34GT-Rはタンクの形状からガソリンを抜きすぎると走行中のGによって燃料ポンプが空吸いしてしまうために注意が必要ですが・・・。
燃料コレクタータンクを装着している場合であれば問題は無いと思います。
使い方は、
写真にあるようにガソリンのデリバリーパイプに燃料ホースが繋がってますが、そのうちのリターンホースのところにつなげます。
スパナかモンキーレンチで外して、そこへあの黒いホースをつなげます。
ホースの先は、あらかじめ準備しておいた携行缶へ。
キーをonにして燃料ポンプが動けば、黒いホースからガソリンが携行缶へと移動するわけです。
このようにしてガソリンを抜くことが出来ます。
ちょっとした軽量化にも使えるし、車重調整にもつかえるし、ツーリング中に誰かの車がガス欠になったときも使えたりします(笑)
こんな商品の紹介でした~。
Posted at 2009/03/11 05:54:54 | |
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