
今回はYasu softwareで配布されているYSMENUを編集して作られたであろうR4i Pocketのカーネルを更に改造してDSTTとDSTT-ADVで使える物を作りました。
まずは、
Unofficial DSTT Kernel_v117a12をベースに使いR4i PocketのカーネルをDSTT-ADViで起動出来る様にバイナリを編集して起動させました。
しかし、これは某サイトで既に紹介されていました。(ToT)
この方法を使えばYSMENUとR4i Pocketのカーネルを同居させて「infolib.dat」「extlinfo.dat」「savlib.dat」を二種類使う事が出来ます。 YSMENUは「YSMENU」フォルダーと「TTMENU」フォルダーを読み込むのに対してR4i Pocketのカーネルは「SYSTEM」フォルダーを読み込むのでこう言う事が可能なんです。
しかし、このままですとR4i Pocketのカーネルに新しい「infolib.dat」等を導入するたびにファイルをリネームする必要があるので、この辺を改善する為に更に改造して「SYSTEM」フォルダーに加えて「ZZMenu」フォルダーを読み込める様にしました。
「ZZMenu」フォルダーのファイルは「TTMenu」フォルダーと同じファイル名にしてあるので「infolib.dat」等が簡単に上書き出来るので、最新に対応していないけど信頼出来る「 infolib_Patch」 と不安定でも最新対応の「infolib_Patch」 を使い分ける等という使い方が出来て良いのではないかと思います。
そして、これを基にR4DSにも対応させてソフトリセットも有効にした物も作りました。
作り方の説明をするとかなり複雑になって混乱する人が続出するかもしれないので出来るだけ簡単にまとめた物を用意しました。 YSMenuの導入よりも簡単だと思います。
導入方法はダウンロードした物を解凍して中に有る「SYSTEM.ips」を「winips.exe」等を使って「YSMenu_0903270000」の「YSMenu.nds」に当てて「SYSTEM.nds」を抽出し、同梱されているその他を各アダプターが起動出来る環境のmSDカードのルートに追加するだけです。
DSTTとR4DS用があるので必要に応じて専用の物を使って下さい。
DOWN LOADして解凍した中に有る「取り扱い説明書.txt」の方も読んで下さい。
※いつもの事ですが、ご使用に関しては自己責任でお願いします。m(_ _)m
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DSに関する改造の話 | 日記
Posted at
2010/07/03 16:04:35