
ヤォラワーというチャイナタウンに連れて行ってもらいました。
横浜でも中華街はよく行っていたので、
チャイナタウンは結構知っているつもりでしたが
国が違うと雰囲気が違うもんです。
それにしても、バンコクの人口の4割近くを
中華系の人たちが占めるというだけあって
とてつもなく大きいです。
大きさは横浜の中華街の何倍あるんだろう・・・?
ちょっと裏の路地に入ると
細い路地に、所狭しと並ぶ商店の数々…。そしてゴチャゴチャと行き交う多様な人種の人々…。
カバンや財布に細心の注意を払いながらのショッピングは、リアルに外国に来たと実感させられます。
食事タイムは、観光客用の小奇麗なところではなく、
せっかくなので超ローカルなお店にチャレンジしてみました。
冷房なんて当然ありません。料理の湯気や煙りがモウモウとたちこめる中で
アルマイトの机とテーブルが並んでいるだけのリアルな店内。
日本人が潔癖過ぎるんだと思いますが、
衛生ってなんですか?というような雰囲気に、人類の食べ物が出てくるのか非常に不安(爆)
タイ文字が読めないので、完全に開き直って「アライコダーイ(何でもいいヨ)」と、
友達の”お任せ”で頼んでもらいましたが
ご飯が良く合う、八角の効いた豚のスペアリブみたいなものと、臓物系スープが出てきました。
その子が大学に通っていたときによく食べていた、お気に入りメニューなんだとか。。。
ビジュアルを除けば(笑)、かなりオイシイ!
そして、二人分でわずか400円以下という、驚愕の値段。。。
でも、我々が食べ慣れている中華料理とはまったく別の料理のような気が…
料理って、ローカルの料理と融合してくるので、
どちらかと言うと、中華料理というより、タイ料理を普通に食べているような印象です。
まぁ、日本の中華料理も多分、食べる人が食べたら相当に日本テイストなんでしょうね。。。
ふと横に目をやり、唐辛子や砂糖をワサワサ入れて食べている友人が
「アロイ マイ?(美味しい?)」と聞いてくる満面の笑みを見てると。。。
やっぱりエビチリとかフカヒレが食べたかった…なんて言えない(爆)
Posted at 2010/03/07 21:10:51 | |
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