
クルマがクールになって帰ってきました。
オイルクーラー装着です。
135な方は、すぐ気づくと思いますが、左側のインテークにも
こんなモノが入っています。
そう。HKSが近日中にリリースするデュアルコアなんです。
当然純正位置にも、同じものが入っています。
マフラー選びもそうだったように、単純にワタシがシンメトリカルなモノが好きなだk・・・
・・・じゃなくて、選んだポイントは、「オイルクーラーの容量」にあります。
ワタシの、スポーツ走行でのメインステージはジムカーナですが、
当然サーキット走行よりスピードレンジが低い。そのくせ常に高回転キープで走る・・・。
(次のコーナーまで距離が短いと、シフト時間を削る為、レブ当てたまま走ったり、とか)
更に今後、ブーストアップなどで熱量が増える(予定)。
その為、多少オーバースペック気味の冷却性能を求めていました。
純正コアに比べ、オイル容量は左右合計で260%になるそうです。
(シングルだと、レイアウトの都合で大幅に増やしづらい)
また、ツインコアとすることで、左側のインテークに入る風も有効に使うことが出来ますし、
コアに風が当たる「投影面積」が増えることは当然、冷却効率のUPに繋がります。
多分、E82用オイルクーラーでは最強のスペックだと思います。
♪
見え冷えすぎちゃって、困るのぉ~♪
・・・などと、某アンテナメーカーのCM(古ぅぅぅぅっ!)のようなコトを心配しましたが
エンジン側にサーモが入っているようなので、オーバークールの心配も無さそうです。
クーラー大型化によって、オーバーハングの重量も増加することになりますが、
左側にも重量分散できるので、片側大型化よりバランス良さそうな気がしませんか?
敢えてデメリットを述べると、純正位置に付けるタイプよりも当然部品点数や重量が増えるってコトかな。
あと、オイルラインの配索や重量が変わるので、何かに共鳴(共振?)するような「うなり音」が個人的には気になるかな。
(これは、趣味の「フィッティング」で消すつもり)
肝心の性能については、月末の走行会でチェックして、パーツレビューで報告します。
ただ、スタ○ィさんのデモカーも、コレの試作品が付いてますが、
夏場を含め、あれだけ走り回っても、プロのドライブでも問題が無いそうなので、
ワタシのレベルだったら、まったく気にするコトは無いでしょう。
水温も、つられて落ちるようだし、熱の懸念は、ほぼ払拭できたものと思います。
外堀も埋まったようだし、とうとう本丸の攻略(パワーUP)に移りますよ~。
Posted at 2009/02/11 22:33:50 | |
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