３００ｃｃの差は大きい

本日パッソ初乗車で仕事に行きましたが、やはりフィットに比べ大幅にスペックダウンを感じました。

特にエンジンですが、排気量が３００ｃｃ下がったので、馬力、トルクともに下がり、平坦地での発進、加速が非常に鈍いものに変わりました。もちろん上り坂では・・・考えるまでもないです。

それとコーナリング。コーナリングって程ではないのでしょうが、タイヤ扁平率が８０。フィットの時は６０。コーナリング時の踏ん張りが全くありません。ロールして怖いくらいです（＾＾；。

あとシフトの位置。コラム式になり、今まで使っていたフロアについつい手を伸ばしてしまいがち。しかもメーターのみしかシフト位置を確認できないこと、ちょっと動かすと２段くらい動いちゃって、意図しないギアにシフトが入ることも・・・。

シートも全く身体を支えてくれませんね。年中身体がはみ出しそうになります。

悪いことばかり書いてきましたが、明らかにいいことは燃費です。リッター当たりの燃費がフィットに比べ、７ｋｍも伸びました。会社にとっては燃料費かからないから最高ですね（怒）。

パッソってもともと街乗り、短時間乗車が前提でしょうから、営業で高速乗ったり、長距離走ったりするとまるで軽自動車に乗った時のような疲れを感じました。

これに慣れろということですが、参りました（ＴＴ）。

１，３００ｃｃだったらもう少し違っていたんでしょうけどね。