九州地方の地震で、今回一部スーパーなどから商品供給は大丈夫か?という簡単な質問アンケートが届きました。自社の商売が滞ることに対する懸念を早目に察知しようという気持ちは分からないでもないですが、まずは被災メーカーへのお見舞いの言葉だろうと感じてしまうのは変でしょうか。アンケートにはお見舞いの言葉はないですし。いつも感じてしまうのは自社中心で物事が回っているような錯覚を持っているお店が多いということです。TVで取り上げられた商品を急いで供給しろとか、何が何でも持ってこいとかいうところは少なくなってきておりますが、商魂たくましいとはこのことでしょうかねえ。どうにも違和感を感じる今回の商品供給アンケートでした。