2010年01月18日
本日仕事で静岡から帰ってくる時、東名上りの大井松田を過ぎたあたりでものすごく危険な目に遭いました。
あそこは片側3車線で、自分は真ん中を走っていました。
自分の前にも1台走っており、それと並行して、右車線に1台走っていました。
すると突然自分の前を走っていた真ん中の車が、右に車線変更を始めました。右には並行して走っている車がいるのに!
どうやら右側の確認を怠ったようです。
誰しも右側は見えていると思い込みがち、特にすぐ右はドアミラーから消えて見えることが多いはずです。
何も知らない車は右車線に入り込み、驚いた右車線の車は衝突を避けるために思い切り右に急ハンドルを切りました。
今度は右側のガードレールに当たりそうになり、間一髪でハンドルを戻し、左に切ったら、車の制御が利かなくなったらしく、
次の瞬間ものすごいタコ踊り状態で200m~300mくらいの距離を100kmくらいのスピードで走っていたでしょうか?
当然真ん中から右車線に入り込んだ車に突っ込みそうになっています。真ん中の車はやはり間一髪で避け、慌てて減速し始めました。
後続車は事故に備えて各車減速を始めました。
当然自分も
「あーっ、ヤバイーッ!」
と絶叫、一瞬で全部のミラーを確認、後方で避けられるところを探します。
そうこうしているうちに、くだんのタコ踊りの車はぎりぎりで態勢を立て直し、スピン&クラッシュという最悪の事態は免れました。
見ているこちらも背筋が凍りつく怖さでした。
スピンを免れた車は、錯乱状態から抜け出すため、いったん減速&車線変更で一番左に寄っていきました。
災難の原因を作った車もその車の後に続いていきました。
自分はそれらの車を安心して抜いていったわけですが、トラブルの原因の車は後ろについていって、どこかで謝るつもりだったのかな?と思ったりもしましたが、そんなことあるのかなあ?
ともあれ、自分も大惨事になるところに巻き込まれそうになり、冷や汗をかいたのは事実です。
車線変更の時は視界確認しましょう。
Posted at 2010/01/18 22:36:21 | |
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