2010年10月08日
タイトルの通り、少しだけ教えちゃいます。というか、愚痴につながる話ですけど(^^;。
食品小売業(一般的にはスーパーマーケット)では多くの取引先と商売関係を結んでいます。
ところが、小売業は「買う者」の立場から、私達取引業者に対して様々な「依頼」をしてきます。
今回は店舗改装の商品陳列作業。
集合時間は朝の7時。大概の改装作業時の集合は9時なのに、2時間も早い。自分の都合で集合時間をくるくると変更します。過去朝5時に来いと言われたこと(12時開店したいので)もあります。
で、実際に商品陳列をして終わりかと思えば、そこからが本当の「手伝い」になります。
例えば
①特売コーナー商品の補充(店のパートがやれよ!)
②特売コーナー什器の設営(業者か店の担当の仕事だろ!)
③商品入れ替えに伴うカット商品の見切り価格取り付け作業(これ店担当者の仕事)
④届いたセンター便の商品を定番へ補充(これもパートの仕事)
とまあ、アルバイトでもないし、金は払わずにすむし、無償労働かつ取引先で文句も言わない従順な奴隷が相手なので、相手の「これやって」という要求はここぞとばかり際限ないものになっていきます。
小売業は自社社員でまかないきれない作業を「応援依頼」という形で人員確保し、しかもほぼ無償で(一応労賃提供の文書はある・・・が、取引先はそんなもの請求できない)労働力の搾取を行います。大量の人数がいると、一度にいろんな作業ができるんで、便利なんでしょうね。
今日は朝6時自宅発だったので、眠くてしかたないです。さっさと寝ます。
Posted at 2010/10/08 16:50:28 | |
トラックバック(0) |
仕事 | ビジネス/学習