2014年03月25日
食品関係の仕事でつきものなのは、スーパーなどの作業応援が頻繁にあることです。
特に新規出店時の商品陳列、改装時の商品陳列、改装前の商品撤去、決算前の棚卸作業応援、繁忙期の販売応援、などなど様々な理由をつけて手伝いの依頼が多く来ます。
我々セールスも身体はひとつしかありませんから、手伝いの依頼が被った時などは優先する企業へ行くしかありません。
そういった中、本日は「こんなこと、店の仕事だろう!」って言いたくなるような手伝いをさせられました。
増税に伴う値札の付け替え作業です。今までは「税込み」表示だったのを「税抜き」表示にする関係で、定番売場の値札付け替え作業が発生するのです。
こんなこと納入業者を含めた関係者ばかりを使うのではなく、お店の社員やアルバイトなどを総動員すればできることです。明らかに納入業者を無料で自由に使える奴隷として扱っているような気がしてなりません!
さすがに集められた業者の中でもリーダー格の人が、遅々として進まない店の作業にいらだち、「今日のこの作業はないですよ!」ってお店の人に怒ってました。
これが通じたのか、本来は作業終了までこき使われるのですが、今日に限って途中で終了。後は店の方で作業します・・・って感じで、店の方が白旗(笑)。
さすがに今回はみんな怒ってましたね。どこにでもあると思いますが、納入業者を利用できるだけ利用する、という仕入業者側の論理は余りにも劣悪です。
過去ヤマダ電機などメーカー側の社員を使いまくっていましたが、それと同様のことなんですよ。
今日は一矢報いてくれる人がいたので、ホント助かりました。やっぱり正論の時は言うことをはっきり言えるといいですね♪
Posted at 2014/03/25 00:11:01 | |
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