たかぼう@オッサンのブログ一覧

F系で Traffic Jam Assist（5AR）を実装できるクルマで日本仕様のハンドルのままで実現するためには…


HOD Emulator が必要です。

それを以下の URL でしかも DIY …
https://www.bimmerfest.com/forums/showthread.php?p=13361955#1
で公開されている方法＋αで、ワタクシが悩んだ部分を紹介します😉

1. Pololu USB AVRプログラマ v2.1とPololu A-Star 328PBの接続ケーブルの向き…

写真内のケーブル接続部の矢印の向きで接続します。
（通信ができているとPololu A-Star 328PBのLEDが青く光ります）

2.通信ができていない場合…

Pololu USB AVRプログラマ v2.1の写真矢印部のLEDが赤く光ります。
（この写真はダメなケーブル接続の場合）
それから、USBケーブルは通信不可で充電専用のモノもあるので注意！

3. Pololu USB AVRプログラマ v2.1について…
Pololu USB AVRプログラマ v2.1がPololu A-Star 328PBと通信するためには、Windows10の標準ドライバではなく、Pololu USB AVR Programmer v2 Software and Drivers for Windows (9MB msi)をインストールしておく必要があります。
そしてデバイスマネージャーで以下の写真の赤丸の様に認識されている必要があります。

そして、Pololu USB Bootloader Utility (p-load) for Windows (1MB msi)というユーティリティーをインストールして上写真の右上赤丸の様に設定変更する必要があります。
標準状態では電圧が入っていないので通信できませぬ。
これで3日悩みました（笑）
（ワタクシの場合通信ポートはCOM5←環境によって違います）

4.TJAチップとSOIC TO DIP ADAPTER 8PIN基板のハンダ付の向き…

写真の矢印の部分がポイントです！
TJAチップの文字の向きもポイント😁
肉眼で見える人はスゴイかも（爆）
ワタクシはiPadカメラの拡大とハズキルーペの組み合わせで判断しました😅

5.ハーネスの黒ケーブルの接続箇所…

写真のコネクタの突起がある側が黒ケーブルです😉

以上がワタクシが作製に当たって気がついたポイントです！

DIY HOD Emulator（TJA）に挑戦される方は頑張ってください♪


P.S.
ご質問がありましたらお気軽に…(^_−)−☆