インドネシアタイヤメーカー Pinso Tyres PS-91
◼️タイヤサイズ◼️
F → 215/45R17
製造年週→4519✕2本
購入月→2021年1月
R → 225/45R17
製造年週→4519✕2本
購入月→2021年1月
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◼️交換年月日・交換時odo・銘柄・使用距離◼️
2021年1月24日
odo...355064km
フロント…PS4→PS-91
リ ア…S007A→PS-91
※前回タイヤ使用距離
フロント…PS4 → 341134km〜355064km(13930km)
リ ア…S007A→ 335279km〜355064km(19785km)
■車検の為、一時的に交換■
交換年月日…2021/03/09
交換時odo…359319km(PS91→4255km使用)
■車検終了、PS-91に履き替え■
交換年月日…2021/03/23
交換時odo…360338km〜
■Fタイヤワイヤー露出、終了■
終了時odo...〜367513km Fr使用距離11430km
■Fタイヤ交換■
交換年月日…2021/06/14
交換時odo...367621km〜
■Rタイヤ内減りにて終了(ウェット簡単に滑る)■
終了時odo...373373km Rr使用距離18309km
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■装着前インプレッション■
サイドウォールはPS4と比べるとかなり固いです。
タイヤの溝の深さは7.2mm
〜約1ヶ月後〜odo358457km
残り溝(フロント)
イン側→5mm
センター部→6mm
アウト側→6.1mm
グリップ感(ドライ路面)は変化なし。
〜約4ヶ月後〜odo366266km〜
残り溝(フロント)
イン側→1.1mm
センター部→5mm
アウト側→5.5mm
残り溝(リア)
全体的に約5mm
〜約6ヶ月後〜odo372064km〜
残り溝(リア)
イン側→3.5mm
センター部→4mm
アウト側→4.5m
この時点でウェット性能が激減し、雨のタイトコーナーでは滑りやすくなりました。
◼️ファーストインプレッション◼️
2021年1月24日
※交換直前の前回タイヤ
フロント「MICHELIN PIROT SPORTS4」
リア「BRIDGESTONE POTENZA S007A」との比較になります。
路面はウェット、皮剥き終了(約100km走行)でのインプレッションになります。
乗り心地はゴツゴツした印象。
とくに道路の繋ぎ目などの衝撃ではかなりの突き上げ感を感じました。
ただ、車高調等の影響もあるので、一概にタイヤだけの性能とは言えないと思います。
ロードノイズはうるさいとの評価を見ますが、個人的にはそこまでうるさいとは思いませんでした。
スポーティに振っているタイヤはこんなものでは?といった個人的見解です。
溝が減ってくれば当然ノイズは大きくなっていくでしょうが、それはどのタイヤでも同じだと思います。
ウェット性能に関しては、まぁ普通に走る分にはなんの問題もありません。
ただ思ったのは、縦のグリップが弱い?と感じました。
路面が濡れているせいだからかもしれませんが、0km/h発進でフルスロットルをすると、5000rpmくらいでホイルスピンしました。
(上り坂では3500rpmでホイルスピン)
横のグリップについてはウェットで試すのは危険なので限界はわかりませんが、巡航+αくらいならカーブでも問題なさそうでした。
縦グリップ、横グリップともにドライ路面でどう感じるか後日試してみたいと思います。
■追記2021/01/26■
雨も上がり、路面もドライになっていたので、少しだけ速度を上げてみました。
ワインディングでは低速コーナーでは若干の不安感はあるものの、前回タイヤ(減っていたS007A)よりも安心出来ました。
また、中高速コーナーでは、前のタイヤと同じ感じで走っても意外にも走れる事に驚きました。
自分のペースくらいならこのタイヤでも十分だと感じました。
…が、やはり速度が高いとどこか不安感はあるので、安心という意味では国産タイヤに軍配があがるのは確実です。
首都高やバイパスでのインプレッションは、やはり繋ぎ目や深めの溝等での突き上げの衝撃は強く感じます。
また、タイヤのゴツゴツ感もかなり感じるので、それが不快に思われる方もいるかも知れません。
乗り心地という面では良くないと言ってもいいでしょう。
ちなみに、ドライ路面にて0km/h発進でのフルスロットルを試してみましたが、7800rpmまでホイルスピンする事無く路面を捉えていました。
インポートタイヤ全般に言えるかも知れませんが、やはりウェットは安全運転をするに限ります。
ドライであれば普通にドライブする分には十分だと感じました。
どんなタイヤを履いたとしても、安全運転の意識を忘れずに…。
■追記2021/02/02■
900kmほど走りましたが、やはり街乗りや高速でのタイヤそのもののゴツゴツ感は否めません。
また、濡れた路面での右左折時、低速ギアにてアクセルを踏み込むと、容易に流れます。
雨天での運転は最新の注意を払ったほうが良いでしょう。
もちろん、普通の運転ならば問題ありません。
あくまで意図的にアクセルを踏んだ場合は流れ出す…と言った具合です。
燃費に関してですが、こちらもあまり良くない(と言うか、前のタイヤと変化は少ない)と思います。
もっとも、タイヤ自体が安いので、出費で考えれば燃費が悪くても十分に元が取れていると言う事になりますが。
■総評■
普通の運転をするのであれば、コストパフォーマンスに優れたタイヤだと思います。
ワインディング(ドライ限定)で気持ちよく流す程度の速度で走るのが好きな方にはオススメ出来ます。
ただ、乗り心地を優先したいならオススメは出来ません。
また、雨天でも飛ばして走りたい人にもオススメはできません。
良くも悪くも価格相応と言う事ですね。
■フロントタイヤ終了■
約10000km走行でイン側のスリップサインが出ました。
リアに関しては全体的に5ミリ残っているので、リアはかなり持ちそうです。
無くなるのは早いものの、5000円ほどで約10000km走れたらコスパ的には優れているでしょう。
ただし、溝がなくなってからは当然の如くウェット性能の低下、ドライでも撓みが減少する為に限界は低くなりました。
定価 | 23,000 円 |
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購入価格 | 5,920 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Yahoo!ショッピング) ※ポイント使用 |
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