
1月の極寒期に日本から出張したポーランド・トルン市に、2泊3日で出張して参りました。今回は車での往復に挑戦。左の写真はポーランドからドイツへの国境(かつての検問所)。今はポーランドもEUの一員となり、止まること無く通り過ぎるだけです。
行きはドイツ人に勧められた、リューベックの近くを回ってA20(アウトバーン20号線)からSzczecinを経由してポーランド国道10号線をひたすら走るコース。(
グーグルマップ参考)
帰りはSzczecinまで戻り、A11、A24を通ってハンブルクへ戻るコースでした。(同じく
グーグルマップ参考)
アウトバーンといえども、大都市近辺は制限時速が100〜130km、またベルリン〜ハンブルク間などは工事中で60km制限が数km続く区間も多いのですが、行きに使ったA20は大都市の近くを通らずほとんどが速度無制限、すいている上に新しくとても走りやすい。180kmで巡航しました。目的地までの距離数とガソリンが恐ろしい勢いで減って行きます。あまり燃費が悪いので、途中から150kmにスローダウン(?)。
結局、行きも帰りもほとんど休憩無し、帰りなどはトルンで給油してからハンブルクでもう一度給油するまで、ノンストップ無休憩で走り続けました。疲れました〜。
ポーランド国内はまだ高速道路があまりできておらず、一般道をメインで走ります。制限速度はだいたい90km、市街地は50kmで、カメラが設置されているのできちんと減速してました。田舎道は驚くほどまっすぐで、しかも対面通行、110kmぐらいで流れていて、追い越し可です。時々遅い車(タンクローリーなど)がいるので僕も追い越しかけましたが、相対速度220kmぐらいで対向車が走ってくるので結構怖いです。
雰囲気が伝わるかと思って動画撮影してユーチューブにアップしてみたので、とっても退屈ですが良かったら見てみて下さい。カーステレオでかけていた音楽がチェックにひっかかったらしく、早速音声がカットされてしまいました。
Posted at 2010/09/21 06:10:30 | |
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