今日、この車に試乗してきました。
RS6アバント。
ハニカムグリルとドアミラー、特殊なワッペンに興味がいかなければ、コンベンショナルなアウディとぱっと見まったく見分けが付かない車です。
でもその正体は・・
S6とは別体のV10ドライサンプのツインターボをぶち込んだ最強のワゴン。
580馬力(^-^;
内装はこんな感じです。
のった感想です。
左前シートに体をうずめてエンジンスタートボタンを押す儀式。
ガウン、というイグニッションは、Fや牛さんとは違い、GT-Rと比べてもかなり大人しい味付け。
ディーラーから公道へ通じるスロープを越えて段差をタイヤで感じても、この手の
ハイパワーモデルにしては足回りはしなやか。
走りだすと2トンを超えるワゴンボディなのにロールは最小限。
っていいますか、高速を走ることもできず、妻も同乗していたので
「必要最小限」のスピードしかだしていませんが・・(^-^;
とにかく足回りはGT-Rとはまったく味付けが違います。硬いけどガタツキのない、しっとりしなやかな足。これぞドイツ車。
これでもかっと購買意欲をそそったのが、やっぱりエンジン。
3000回転くらいでもV8でもましてV6でもない、マルチシリンダーを粋に主張するので
街中を走らせてるだけでとっても運転が楽しいです。
でも価格はS4の倍・・orz
買えるわけもなく、げきち~んw
今回スピードを抑えての試乗ですが、果たしてエンジンに鞭をくれてやったときの
この車のリアクションがどんなものだろうか・・・!?
限られた条件内での試乗がこんなに後に後悔するなんて・・・w
2台処理してこれにするというウルトラCは果たして!?
Posted at 2009/06/07 20:57:38 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ