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先日のブログに続き、B8S4のチューニング情報です。
ABTがSportslineを発表してきました。

概観はあんまり純正と変わらないですね。


ABT ENGINE TECHNOLOGY

Engine: 3.0 TFSI, 2995 ccm capacity
Performance tuning: ABT POWER
Performance: 435 HP/320 kW (standard: 333 HP/245 kW)
ABT EXHAUST TECHNOLOGY AND ABT SPORTS WHEELS

ABT 4-pipe rear muffler
ABT AR and BR; 18, 19 and 20 inches; diamond-cut or high-gloss polished.
Available also as complete wheel sets with sports wheels.

これで0-100km/h加速4.6秒とのことです（純正5.5秒）。
最高速は282km/h。

今度のフランクフルトで公開される、新しいBMWスポーツのコンセプトカーです。
フォルムは・・・これは賛否両論ありそうですね～。私はジャーマンスポーツという感じでアリです。


ただ・・・BMWといえばやっぱりシルキー6とか、ハンドリングZ4とかのスポーツを思い浮かべますが、
こいつはちいと様子が違うようです。









まぁデザインが思いっきりコンセプトしてますので、このままのデザインでは市販しないと思いますが・・



中身といえば・・1.5L diesel turbo+motor、そう、ディーゼルハイブリッドですね。
フロントエンジン、リアモーターです。

出力関係はたぶんエンジンだけじゃなく、システム出力だとおもいますが、
馬力が351bhp（bhpってブレーキで測定する馬力の単位です。1bhp=hp=約1ps）、
トルクが590lb ft（元記事書いたのアメリカ人だな。なんでアメリカは意固地に訳分からん単位を使いつづけるのか！？）、Nmに換算すると約800Nm！さすがディーゼルターボ＋モーターコラボ。

エンジンは欧州ではもはや当たり前になりつつあるダウンサイジング、そしてお得意のディーゼル。
しかもハイブリッドはディーゼルの方が進んでますし。
欧州の排出ガス規制は今度の規制がとっても厳しく、BMWなりに生き残りをかけているようですね。


スポーツカーに未来はあるのか！？

そんな記事の書き出しでした。


ただ・・・この車は運転して楽しい車かどうかは・・・
ディーゼル、ハイブリッドの車重等等・・期待できるのかな？
重くなってGT化してしまったZシリーズの隙間を埋めるモデルというわけではなさそうです。

将来のスポーツカー好きにとっては受難の時期が続きそうですね・・・

かっくんさんにお願いしてつくっていただきました。
それがついに届きましたよ～。

わざとアンバー照明下で撮影した写真が左のものです。
綾織カーボンの艶がたまりませんね。



そしてサイド部分。
トップリングの部分には高級感を出すため、艶出し加工がされてます。
サイドにはもちろん、操作性を考えた加工がされてます。



いよいよはめ込みへ。
取り付けはいたって簡単。かぶせるだけです。
恐らく純正のコントロールダイヤルが、操作しやすいように若干テーパーがかかってるんだと思います。
それを利用して、内径を管理してストローク代を維持してるみたいです。
これを削りだしで精度出すのは大変だったと思います。職人さん、見てたらありがとう！！
ひょっとして純正のダイヤルの方が精度管理悪かったりして（笑）




これがボタンを押したところ。
これがまた・・・どのキャップもストローク代は完璧で、押してもキャップがベースにコツンと当たるか当たらないかくらい。




全体像before
もともとRSWのパネルもついてます。




全体像after
キャップとパネルの相性ばっちりです。




引いた全体像before




引いた全体像after




最後にもっとも感動した部分。
ひとつひとつのキャップのカーボン部分にわずかですが曲率を与えてます。
写真でわかってもらえるかな？
これは指で押したときの満足感がフラットとは断然違ってくる！



最後に
いや、画像で見ていた以上の、いや異常の出来に感動です。
これは是非量産してもらいたいぐらいの自信作、でもあまり量産されるとみんな一緒になってしまう・・
ジレンマ（爆）

これを手に入れるまでに関係された方々、かっくんさん、本当にありがとうございました。大満足です。






ひとつだけ欠点を。
これの出来がよすぎて他がチープになっちゃいました（爆）。エアコンルーバーとか。
この指とまれとかしたらたくさん集まって、安くできないかなぁ・・・

こんな記事を見つけました。







Great driving report here of the Audi S4 which is called "Ingolstadt lightning".

WHAT happens if you take a well-proven performance engine, lop off two cylinders and reduce the capacity by 1.2litres? Logically, performance should drop proportionately, but not in the case of Audi’s new S4. In fact, it is just the opposite.

The last S4 was a 4.2l V8 that delivered 253kW and 410Nm of torque, and gave a fuel figure of 13l /100km, so the backroom boys in Ingolstadt decided to improve on that. The new power plant is a 2995cc TFSI supercharged V6 that pushes out 245kW between 5500 and 7000r/min with a torque figure of 440Nm between 2900 and 5300r/min. So it is slightly down on power, but significantly up in the torque stakes. But perhaps the most astonishing statistics are the emission and consumption figures. Emissions are down from 321 to 225g/km and fuel consumption from 13.3 to a frugal 9.4l /100km. That’s progress!

書いてあることはどこにでも転がってるレビューと一緒です。
「ダウンサイジングしたのにトルクアップ、CO2排出量も燃費も良くなったよ～」

それにしてもIngolstadt lightningとは・・ちょっと大げさでしょうｗ
インゴルシュタットとはAudiの本拠地ですが・・RS4でたらどうすんだｗ

ただ・・最近ちいと思うことが・・。
S4は標準でドライブセレクトが付いてます。comfort、auto、dynamicでアクティブにショック、ステアリング、TM制御、スポーツデフ制御を行うものです。

はっきりいって333ps/1830kgはたるい。
パワーに慣れてしまった。

だからいつもSモード（S4ではMTモードのことになります）か、ドライブセレクトをdynamicにして
3000rpmまで引っ張ってATシフトしてます。
だから燃費は・・・今で大体6km/Lくらいですかね。
それでも燃費だけはGT-Rの倍近くなので個人的には大満足です（爆）

RS4・・・早く出ないかな（ぼそっ

ご存知のようにB8 S4はV6superchargerエンジンなわけでして・・・
出力アップはいかようにも簡単にできてしまうわけです。
も、もちろんS4は我が家のファーストカー、ファミリーカーなので・・・
そんな出力アップしてどか～んと楽しむなんてことは考えて・・・考えて・・・・考えて・・・ない？orz



本国ドイツで早くもメニューが出てきました。
B&Bです。

◇1st step
ECUチューン
点火マップの見直し
0.2barのブーストアップ

→385ps
€1998

◇2nd step
さらに0.05barのブーストアップ
それによるECUマップの見直し
Optimization of intakes and air tours ？具体的になにすんだ？
Modification of the ignition and injection system？（たぶん）インジェクション追加

→400ps
€2950

◇3rd step
吸気セクション交換
インタークーラー交換
B&Bエグゾーストシステム交換（どこまでやるの？）
電子制御システムの見直し
Optimization of intakes and air tours ？具体的になにすんだ？
Modification of the ignition and injection system？（たぶん）インジェクション追加

→415ps
€5950