
酔っ払った勢いで語っちゃいますw読み飛ばしてください。明日休みだ~。
前置き
今日から未来のエコスポーツにスポットを当てて、いくつかの車を紹介していきたいと思います。
きっかけはやっぱり・・・
「エコが叫ばれて久しい昨今、ガソリンをがぶがぶ飲み込む車もいいけどエコロジーな車を将来的には選択しなくちゃいけない時代が必ずくる、そのとき自分は何を選ぶか!?」
が最大の悩みどころだからですかね・・・
今GT-R乗ってますが、これを乗りつぶすころ、選択肢として必ず入ってくるであろうことから、今から勉強しておこうというものです。
まず第一弾はご存知「Infinity Essence」。
GT-Rよりヨーロピアンでかっこいい、と一時期騒がれた、今年3月のジュネーブショーで日産から発表されたHVです。
シャシーのベースはR35 GT-Rそのもの。
エンジンはVQ37(ただのVQ37なのか、HRなのか、VHRなのかは不明。後述のようにターボ化しているからたぶんVHRではなさそう)をツインターボで武装、それに3Dモーターを組み合わせたハイブリッドモデル。
パワトレ系のトピックスはなんといっても3Dモーター。効率で課題のシリーズ式ホンダハイブリッド、構造が複雑で制御が難しいパラレル式トヨタとも違う第三のハイブリッド。
画像のようにクラッチで挟まれた電動モーター由来の動力源を持ちます。
エンジンだけでもモーターだけでも走れますし、トヨタのパラレル方式以上に、エンジンだけで走るときに駆動効率がよさそうです。
出力はエンジンが494ps、モーターが158psでシステム出力として592ps!!という途方もない出力をこなすハイブリッドモデルです。回生ブレーキも装備。
バッテリーはもちろんリチウムイオン。現在安全性や実用性の面で徐々に採用されつつあるもので、エネルギー密度が現在主に使われている二次電池(電気を蓄え放出する電池)であるNiHより2倍もあります。
電池自体は過日「リーフ」で発表されたラミネート型だと思います。通常リチウムイオン電池は携帯電話の電池みたいにラミネート型になってます。それを1セルとしてたくさん詰め込んだものを車に使ってますが、「リーフ」ではさらにそれをラミネート型まで薄くすることに成功、カートリッジ交換可能としたものです。
それを採用してくるでしょう。
内装の写真。

最近の日産は内装にフォーブやブラウンを積極的に用いて高級感をかもし出してますね。
リア
惜しむらくは日産がこれを発売しないと断言してることです。
ただ今年のグッドウッドに実動車体が実走してること、3Dモーターシステムを中心としたハイブリッドは次期フーガハイブリッドに採用される実用レベルのものであることが、もしかしたら・・!?
を思わせますね。
最高速度は発表されていませんが、エンジン単体での走行も可能なことから、300km/hオーバーは確実でしょう。
Posted at 2009/09/17 22:01:04 | |
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