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08年国内の自動車生産台数が2001年以来7年ぶりに1000万台割れとなった。
減少率としてみると統計を取り始めた1966年以来過去最低の15.2％となった。

こうやって実数を見るとやはり不況と言うか自動車産業の不振ぶりが改めて浮き彫りになった形だ。

7年ぶり1千万台割れ＝過去最大の15％減－08年度自動車生産

2009年4月23日、上海紙「第一財経日報」によると、中国上海市で開かれている「上海モーターショー2009」で22日、浙江省と上海市の富豪20人からなるグループが、わずか30分にも満たない時間内でポルシェを19台も予約して話題になっている。

今回の上海モーターショーでは高級欧車など幾つものパクリ車が話題になっていたが真の驚きはドイツのポルシェが出展した「パナメーラ（Panamera）。4ドア4人乗りのスポーツカーで、車体価格は160万元（約2240万円）～250万元（約3500万円）を富豪グループがわずか30分の間に19台も予約をしていった事。

いかに貧富の差が激しい中国でもこれほどの売れ行きを予想していなかったポルシェ関係者は「我々が予想していた予約受注台数は、ここ中国ではあまりにも臆病な数字だったようだ」と話している。

ポルシェもびっくり！30分間で新型19台お買い上げ―中国

今年6月末でホンダのS2000が生産終了の記事は書いた事があったけど、同じ様なオープンカーが各社から今年沢山発売又はモデルチェンジを発表している。

例えばBMWミニのコンバーチブルは昨日モデルチェンジし発売されたばかりだが、おなじBMWのZ4も新型車が発売予定だ。
さらに、国内メーカーにおいてもマツダロードスターが昨年12月にモデルチェンジ（パドルシフト採用）など新型車を投入してきているほか日産フェアレディZのコンバーチブルやレクサスIS250にもオープンカーを設定すると言う。

オープンカーは嗜好性が高くそれほど爆発的な販売量は期待できないはずなのだが、安定した販売数量を見込める事とベースモデル＋10％前後の価格高のため販売実績も稼ぐ事が出来る商材と言うのがメーカーの考えなのかもしれない。

私もかつてマツダのロードスターに乗っていたが、あのオープンカー独特の乗り心地はほかのスポーツカーにはなく魅力的だったし、機会があればまた欲しい車種の1つだ。

政府の景気対策として１３年以上の車を廃車して普通車・小型車の新車を購入した場合最大２５万円（１３年未満の場合１０万円）の奨励金（軽自動車は半額）を出す促進策が明らかになった。

１３年以上の車からと言うラインが微妙だけど、これで新車販売が伸びれば自動車関連企業にとって朗報と言うことになる。

だけど今新車を購入しようと思っている人はとりあえずこの法案が可決施行するまで待ってた方が得だって事は確かですね。

マレーシア時間午後５時スタートしたＦ１第２戦マレーシアＧＰ（５６周）は途中雨天スタート後途中スコールに見舞われ残り２４周を残して赤旗中止となってしまった。

今期ホンダＦ1を買収したブラウンＦ1チームが開幕２連勝となり、トヨタのＴ・グロックが３位となった。

なお、規定周回数の75％に満たないのでポイントは半分となってしまったが、ブラウンＦ1チームにとって有意義な結果だと思う。

また、中島一貴は今季初の１２位完走を果たした。