時代の流れ

GT6　コルグ　チューナー（8,500円）　参照

昭和50年代といえば１ドル＝250～300円くらいだったろうか？
今で言え２万円位の価値かこのチューナー...

出たばっかし...持ってたよ（笑）

まぁ、ちょっと前までチューナーて言えば、プロ用のオシロスコープ？みたいなやつくらいで...素人は音叉かピッチパイプが当たり前...(耳の訓練にはなるような）

いやぁ、感動したね...バンドで練習するときベースとギターのチューニングが狂ってるとおかしいじゃん、キーボードに音をもらってから個々に耳で合わせたのち互いにまた耳で調整するって（この日本語分かるかな？...笑）作業は音程に馴染むには大切なことだけど...

めったに行かないんだけど、たまにスタジオ借りたりするとそれを使うとなんか高級な感じがしたものだ...

で...何が言いたいかって？

最近買ったのさ、チューナー（タイトル画像参照）...GT6の何倍も多機能で

1千円ぽっきり（税別だけど）

腰が抜けるよ（爆）

そういやぁ...GT6には思い出があるんだ...

ある日、スタジオで練習した後、そこへうっかり忘れたんだよチューナー...

踵を返して速攻スタジオに行ったんだけど、もう他のバンドが練習してたんだよ...

そこで「チューナー忘れたんですが見ませんでしたか？」って質問をしたんだ...

すると奴らみんなで「いいや無かったよ」って言うんだ（一人ﾆﾔ付いてやがったのをしっかり覚えている）...

証拠もないのでカバンを開けろとも言えず泣き寝入り...苦い思い出サ

最近よく「日本のいいところ」みたいなTV番組多いじゃん...

まぁ、あまりに自虐的な日本人...時には自信回復に「良いこと探し」も大切だけど

あんまり自画自賛にならんようにと思う

だって、指の曲がったやつはいるんだから...