船が遭難して沈没
沢山の乗員乗客が海に放り出される...
乗組員は、乗客の避難に心血を注ぎ、自らの命を顧みない
船長は、最後の脱出者だ(場合によっては自船と運命を共にする)
※いつだか、イタ〇アだかのクルーズ船が座礁沈没した時、船長がイの一番に逃げ出したという笑えぬ
話もあるが
一般的に、この極限状態で、命辛々流木をつかむことができ溺れることから逃れられた!として、ただ自分以上の人数がこれをつかめば皆が沈んでしまうという状況で、ピィー...(詳細はご想像を)して、自分だけ助かってもも罪に問われないと
いう
そして、救命ボートに人がいっぱいであと一人しか人を乗せないとき...子供をのせるか年寄りを乗せるかは難しいところ、年寄りに「君が若いんだから生き残ってくれ」と言われればラッキーだが、その絶対的義務はない
平時に一般社会でもそれ、当然保護されていると思っても、それは法治国家であり心の余裕があればこそ、国家とは有り難いところなのである
弱者救済は、耳障りの良い言葉だが、アフリカなんかの極貧地域に住んでる子供たち然り、この度のウク〇イナのような状況にあれば、「我先に」であっても誰も咎めようがない(幸いなことにかなり秩序が保たれていそうだが、それなりに文化的な国家であるからそうなのであって、もともと生きるか死ぬかの最貧国で治安秩序を維持するのは難しかろう)...また、周りが救済の手を差し伸べられるくらい(国際)社会に余裕があってこそのはなしである
今日の朝刊に、この度のキーウ近郊の町での、ロ〇ア軍によるウ〇ライナ市民虐殺報道関しての街頭インタビューである高校生男子の感想...
「国家間の戦争に国民が巻き込まれるなんて理不尽だ云々...」
というのがあった
皆さんは、どう思われるだろう?
「国家と国民の関係はといえば、支配関係ではなく委任関係でしょう。 公租公課を国家のため に負担するのですから、その代償として国家の安全・秩序を守る義務を負うということです。」との文言をネットサーフィンで見付けました
ちょっと、一昔的な説明ですがまぁ妥当な線でしょう
国民は、国家という家に招かれたお客さんではないということです
裏返せば、国民の運命共同体こそ国家なのです(一国民が、それが嫌だといっても「さぁさぁ、お引き取りください」ってはなしで、「中〇でも〇シアでも好きなところへ行ってください」...もっと言えば「無人島にでも住んで自給自足してください」って話です。あるいは、自分が力を付け、同志を募り、合法的に改革しなさいってことになります)
先の高校生のような考えの人たちが多いなら、日本は攻められたらあっという間に陥落ですね
まぁ、属国でいいよ、中〇の
ウ〇グル自治区や
チベッ〇自治区のようになっても良いっていうんならしょうがないですが
それと難民受け入れ
ヒューマニズムも結構ですが、もともと日本は難民受け入れ外国人移住者に
後ろ向きです
島国根性といいましょうか、閉鎖的・排他的な田舎者が日本人ですといえばそれまでです。今や同じ島国でも英国はグリーバルやんけっていう方もいらっしゃいますが、それは大航海時代のつけです。散々世界中を蹂躙支配して植民地化をし続けたが故の代償です(現代にあって、旧植民地の人たちを建前だけでも同等に扱わなくちゃいけないって話かもしれません)
ただですね、排他的には理由があります。「差別したい」が先にあるのではありません。大昔から綿々と続き築き上げた、価値観(民族性・宗教・文化)をよそ者にかき回されたくないのです
懐古趣味といいましょうか、でも現代でも日本として誇れるものの多くは、長い歴史のなかで醸造された文化のなかに多くあります(進歩的と言われる人たちもそういう時だけ日本人を誇ります)
それを、混ぜ返されたくありません
(柔道のルールを欧米に変えられたくないでしょう?)
アニメオタクでもなんでもいいですから日本人になり切りたい方達だけに住んでもらいたいものです
さて、「国家間の戦争に国民が巻き込まれるなんて理不尽だ云々...」と答えた高校生、君はどんな日本の将来を見据え貢献してくれるのでしょうか?
えっ?そんなこと全く考えていないって
困ったもんです
※リンク先は、適当です(笑)
Posted at 2022/04/05 13:57:36 | |
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