目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
ローターとキャリパーブラケットを仮組。
ここで問題発生。
ローターとブラケットが近い…
おそらくブラケットの削りが足りない…
自分で切削するものの…
全然削れない…
これは困った。
思いついたのが写真のホイールスペーサー。
汎用品です。
ローターのセンターは出しにくくなりますが、やるしかない!
しかし、寸法取りをしたローターには、外径が大きすぎて入らなかったことを思いだし、やめようかと思いましたがー
試しにあてがうとなぜか入った!(笑)
おそらくアドヴィックス製のローターはハブ取り付け部が若干広い!
これは嬉しい誤算!
一気にテンションが上がります!
2
後にいろいろスペーサーを購入。
1、1.5、2、2.5、3.2mm
と、左右で組み合わせてなんとかオフセット調整。
右はきれいに決まりました!
しかし、左のハブが若干振っていて、ローターがブラケットに近づいたり離れたりと…
丁度センターを出すのが大変でした…。
あんまり悪化するようなら、ハブ交換要りますね。
左右でスペーサーに1mmほど差が出たのも、ブラケットの削り具合の差でしょう。
純正の凄さが身にしみます。
ローターとハブのセンター出しは、梱包用の平たいロープを間にはさんで対応。
ワイドトレッドスペーサーで締め付けて固定。
これでセンターはずれない!
ローターとハブの間のスペーサーは2mmまでは、ローターがハブに乗っかることが判明。
3mmはセンター出しが必要でした。
3
何度もつけたり外したりを繰り返し、やっと完成。
気持ちよくない(笑)
気に入らない…
でも、ブレーキの効きに期待してタイヤをつけて外へ。
ペダルタッチがおかしい…
もう最悪(笑)
効きはじめまでのストロークが長いのと、なんとも言えないふわふわ感。
大事なことを忘れていた…
マスターシリンダーの容量が足りていないのでは?
あー
こんなに変わるとは(笑)
RAV4が6/7インチ
スペシャリティカーが15/16インチ
確かに変わるが、そんなにか?
とりあえず様子をみることに。
しばらく試運転を繰り返していると…
ペダルタッチが変化。
違和感が減少してきた!
パッドの当たりを確認すると、やはりハブが振っている左がきれいに当たっていない様子。
根本的な解決には至りませんが、当たりが良くなって、普通に踏めるようにはなっています。
つきつめようと思うと、マスターシリンダーの大型化と、ハブ交換が必要そうですね。
4
パッと見た感じでは純正にしか見えない(笑)
狙ってやってるとはいえ、ちょっとさみしい気もします(笑)
当たりが出てきた後のブレーキフィーリングは抜群に向上!
余裕のある制動感とコントロール性。
これはサーキットが楽しみです!
気が向いたらマスターシリンダーの流用を考えます!
つくかわかりませんが、物はすでにあります(笑)
あとは資金とやる気が整えばー
ですね!(笑)
5
◯追記
ハブの振れですが、ちぎれておりました…。
そりゃローターが暴れるわけです…
タイヤ飛ばなくて良かった…
あわてて左前ハブ/ベアリングを交換。
当然ですが、ローターのオフセットがずれることなく、バシッと決まりました!
で、ブレーキのペダルタッチも改善。
原因はこれだったようです…
マスターシリンダーの大型化は今のところ必要無さそうですね(笑)
大きく勘違いしておりました…
お恥ずかしい。
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