
こんばんは!
やっと、茂原de痛車で撮った写真約2,500枚の仕分けが終わりました。
ぶっちゃけ、これだけ撮ってもしっかり当たっているショットは650枚程度なので、命中率は約4分の1ってところでしょうか。
コレでようやっと、近日中にブログを書くことができそうです♪
タイトルにありますが
「相棒」といっても、クルマじゃなくて
”カメラ”のほう。
購入してから既に2年半近くが経過し、累計レリーズ回数が20万回を超えてきたので、カメラ本体(EOS7D)+常用レンズ(EFS 15-85)+望遠レンズ(EF 70-200L)をメンテナンスに出してきました。
7D本体は15万回のレリーズに耐えられる耐久レリーズとの事ですが、すでに許容枚数を5万枚近くオーバーしているので、本番中にいつ動作不良になるかも分からないので、保険のためにも診断してもらおうかと。
あと、途中でいきなりフォーカスがぶっ飛ぶ事が多くなってきたので、オートフォーカスの調整(ベストピント調整)を依頼。
標準レンズは、下向きで撮影したり、ストラップで肩から下げているときに、レンズの自重でズームが伸びきってしまうので、ズームリングの硬さの調節を依頼。
あと、室内で使用する事が多いので、ワタボコリが少々混入している為、併せて内部クリーニングを実施。
望遠レンズは内部にホコリやカビがあるわけではないですが、サーキット撮影や動体撮影ではAF(オートフォーカス)の追従により、超音波モーターを酷使するので、逝かれると高額な出費になるので、こちらも定期的なメンテナンスをしてもらおうかと。。。
屋外使用がメインの望遠レンズ。こちらは砂埃が少々気になるので、内部クリーニングを実施。
まぁ、こんな感じで作業依頼をしてきた訳ですが。。。
見積提示された金額にびっくらww
m9( ゚Д゚) ドーン!
42,350円
レンズのメンテナンスはこのくらいと予想をしていたが、ボディー本体のメンテナンスにこんなにかかるなんて、正直予想外ですた・・・
しかも、現段階での概算なので、バラしてみておかしい部分が見つかった場合、追加請求になるとか・・・恐ろしすぎる。。。
【本体】 23,850円
やはり、シャッター枚数が許容を越えているとの事で、ユニット自体の交換。
あと、外装の交換になるらしい。購入から自分でメンテナンスしたといえば、ブロアーでホコリとったりした程度なのに、なぜか本体にあるネジ山が潰れているとの事。その場で見せてもらうと、本体のねじ山がネジ切れてしまっているようで、いくら回しても空回りするだけでした。
コレって、製造段階の欠陥じゃないのかな・・・と。自分でネジを外した事もなければ、回した事も無いし。。。
【標準レンズ】 6,500円
分解調整の基本的な料金らしい。
【望遠レンズ】 12,000円
この望遠レンズはキヤノンの中でも高級レンズ扱いの”Lレンズ”ということで、防塵防滴に優れている関係で、各所のシーリングの交換や調整が必須との事で、ちょっと値段が割高ですね。
カメラマンが本職という訳でもありませんし、趣味・道楽の範疇で正直ここまでお金をかけるべきか分かりませんが、カメラ本体もレンズ単体でも決して安い機材では無いので、定期的にメンテナンスして大切に使いたいと思っている今日この頃です。
【追伸】
フィルムカメラに比べ、コストは格段に下がったとは言え、電気代だけがコストじゃないと痛感。
確実に1ショット撮る度に、けっこうな金額がかかってるんですね・・・
GTGS=ガンガン撮って、ガンガン削除を、今後も実践しようか悩める金額です。
Posted at 2011/05/19 01:14:25 | |
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