
日曜日に訪れた「蔵王のお釜」ですが、なにがそんなに私を惹き付けるのかと言いますと、雰囲気が火星に似てるからなんですわ。
火星探査ローバー「オポチュニティ」が撮影した地形の中には、水によって作られたらしき地形もあるとか。
もし瞬間移動で火星に行けたとしても、宇宙服無しでは「トータルリコール」のシュワルツェネッガーみたいに目玉が飛び出しちゃうでしょうから、火星を肌で感じることは絶対不可能ですけど、でも行ってみたい。行って調査してみたい。
今回の蔵王のお釜行きでは、レインウェアとフード着用で強風の霧雨をしのぎましたが、不自由さが宇宙服を着てるような感じで、かえって火星に来たような雰囲気を感じましたよ。
誰もいない空間で自分一人。
探査機のオブジェ(笑)とか置いたらもっと気分が盛り上がったろうなぁ・・・。
(追記)
蔵王のお釜周辺の石のゴロゴロした平原を歩いた後で、あらためて火星表面の写真を見ると、自分がその場所を歩いているイメージが湧くんですわ。
ちょっと歩きづらい感じとか、足に感じる石の感触とか。
(追記)
蔵王のお釜の各地形に、自分で勝手に火星にちなんだ名前を付けてます。「ユートピア平原」と「マリネリス渓谷」とか「オリンポス火山」とか。
人類未踏の地とか妄想しながら歩いてたら、たまに古い足跡とか見付けてビックリしてしまうのが笑える。
Posted at 2010/10/12 00:59:49 | |
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