
みんカラは複数の写真を掲載するのが面倒なんで、とりあえず文章でメモ書き的に淡々と記述します。
1/13(木)と1/14(金)に帰休(給料の減る休暇)を取り、土日と併せて4連休。
このうち3日間で旅をすることにしました。
最初の2日間は、マジェスタの友人と行動を共にします。
●1/13(木)
マジェスタの友人と、箱根ターンパイク(TOYOターンパイク)の大観山で待ち合わせ。
ところが平日の朝は渋滞のため都内を通過するのに時間がかかると知らなかったため、40分遅れで到着。
大観山は雪が残ってました。友人はスタッドレスですが、私はノーマルタイヤ。せっかくなので、マジェスタが雪面を走り回る様子をビデオで撮影。
その後、ターンパイクを走り、そこでも走行シーンをスチル撮影。
なかなか良い感じですが、友人に撮ってもらう際に慣れないカメラに苦労かけました。
その後、キンメダイの煮付けを食べに、海沿いの「まるひの貝汁ひろそう」というところで昼食。事前に調べて行ったんですが、ネット上の情報が正確でなく、場所がわからなくなり、電話してようやく到着。
キンメダイはなかなか美味かったです。値段は¥1,800。
小売業界の友人によれば、キンメダイの中でも小ぶりな「コキンメ」というものだそうで、仕入れ値は¥500くらいだろうとのこと。定食としての原価が¥600だとすると、3倍則の¥1,800というところでしょうか。
ちなみに友人は「キンメはもちろん、特に煮汁がうまい」と言ってました。確かに、味を左右する煮汁は重要。
ちょっと予定が遅れ気味で、ホントは芦ノ湖方面へ行きたかったものの、到着時には陽がかげると思われ、結局はホテルにチェックインすることに。
ホテルは友人がよく泊まるというリゾートホテル。夕方になって雪が降ってきたので、お友達配慮ということでロビー前にクルマを停めさせてくれました。
平日なのでほぼ貸切状態。露天風呂も誰もいません。
夕食はなんか高級っぽいのが出ました。さすが一泊一人¥15,000しますので。
●1/14(金)
朝、また露天風呂に。
日ごとに男湯と女湯が入れ替わるので、この日は違う露天風呂です。昨日より広くて良かったかも。
朝食は洋食で、玉子がおいしかった。
私は後でちょっと予定があるので、早々に出発。所々、路面が凍ってます。
芦ノ湖湖畔にクルマを停め、2人でクルマの撮影会。そしてクルマ談義。
その後、芦ノ湖スカイラインで走りを楽しみ(走行シーンも交代で撮影)、10時過ぎに友人と別れて単独行動です。
実は、静岡市のタミヤへ資料館の見学に行く予定。予約は12時なので時間的余裕が無い・・・。
最初、タミヤ物流のほうへ行ってしまい、間違えたことに気付いてタミヤ本社へ行ったら、ちょうど12時でした。危なかった・・・。
それにしても資料館は面白かったです。1時間くらいいました。
それから、今度は浜松市に移動し、航空自衛隊の展示館「エアーパーク」へ。
到着は14時半。閉館が16時なので1時間半しかありません。
戦闘機のコクピットに座るのが目的でした。写真も撮りまくりです。「座っているところ写真撮りましょうか」と係りの人に言われましたが、「飛行機目的なんでいいです(笑)」と答えました。まあ、撮ってもらっても良かったんでしょうけど、時間が無いのでとにかく撮りまくらないと・・・。
それにしても、子供の頃よく見かけた戦闘機や練習機があって懐かしかったですわ。
築城基地というのが近くにあって、真上を戦闘機がバリバリと轟音を上げて着陸していくんですよね。それが日常風景だったから、今でも旧い機体には親しみを感じます。沖縄にはハブ(ロッキードSR-71)がいたことがあったとか聞きますんで、当時はちょっと羨ましかった。
その後、全天映画を観たんですが、観客は私一人。チケットを見ると、No.1でしたよ。たまたまですかね?それとも毎日No.1から番号が始まるのかな・・・?
ただ、映画を観ると時間が無くなり、慌てて他の展示を歩き撮りし、16時に出ました。
ガソリンが残り少ないのでちょっと入れようと思ったら、千葉よりリッター単価10円も高いし・・・。
セルフ式で探したら、6円高いところを見つけてそこで給油。
それからすぐに来た道を戻り、伊豆の国市まで。
スーパーで食料品を調達し、見切り¥290の弁当を食べる。マズイ・・・。
暗くなったので車中泊にそなえ銭湯に行くことに。
ただ、スーパー銭湯や旅館日帰り湯だと¥1,000くらいするので、¥300の共同浴場に入る。
温度は43度とちょっと暑め。おじさんによれば、「市から温度下げろと言われるが、源泉を水で薄めることになるので難しい」とのこと。
湯冷めしないうちに寝ようかと、すぐに宿営地の「道の駅伊豆のへそ」へ。
部屋着に着替え、布団に入ってネット(kindleで)とかやってました。寝たのは11時くらいかな?
●1/15(土)
朝起きると、クルマのルーフやボンネットに霜が降りてました。寒いです。
この日は、近くの函南町にある丹那断層に関連した地質巡検などをやろうかと。
まずは丹那断層公園に。
ここでは断層のズレによって分断された水路やゴミ捨て場の跡が当時のまま残されています。
寒い季節のせいか、マイナーな場所のせいか、誰もいません。遠くで、白い犬がこちらに向かってさかんに吠えてます。犬には不審者だと思われたようです。
先日購入したポールポッドにカメラを設置し、ポールを上に伸ばした状態で持ち上げて高い位置から撮影してみました。デジタルカメラと中判カメラで撮影。画像確認するとなかなか良い具合。
次に、火雷神社へ。
ここは鳥居と石段が断層によって分断されズレてしまいました。
石段が2つ左右にあるんですが、当時は右側の石段しか無く、その石段と鳥居がズレてます。ちなみに左の石段は後日作られたものとか。
そして最後に、近くの「月光天文台」へ。
ここには天文関係の展示の他に地質資料館もあって、化石や鉱物などの資料が見学できます。土曜日のせいか、私の他に5~6人くらい見に来てました。2人の説明員のおじさん(天文担当と地質担当)が順次説明してくれるので、思ったよりも時間がかかってしまいました。
ここで百枚くらい写真を撮ったんですが、あとで画像を見てみると、入り口に小さく「撮影はご遠慮下さい」と書いているように見えるんですよね・・・?
でも、説明員のおじさんが説明してるそばでパシャパシャ撮ってても特に何も言われなかったので、よもや撮影禁止だとは思いませんでしたよ。すいません。
そこを出たのは12時過ぎ。
いちおう当初の予定は完了なので、そのまま高速道路に乗って帰宅。
帰着時間は15時半。