
評価の別れる映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」を観に行きました。
例によってレイトショーです。
「艦内がセット丸出し感がありあり」というような評価があったようでしたが、なかなかリアルだと思いましたよ。
「宇宙船」として見ると違和感があるのかも知れませんけど、「艦」として見ればそんな感じがしますよ。
これまでフェリーや潜水艦や護衛艦などの船内を見てきましたが、現代の艦や船というのはあんな質感じでした。もちろん計器とかは全然違いますけど、今回のヤマトの雰囲気はまさに「艦」でしたよ。
アニメとかマンガのヤマトは、メーターがいっぱいあったので、そういう比較からも違和感があるかも知れませんけど、実写として作り込んだという意味ではあれでもアリではないかと思います。
ストーリーもまあまあかな。
名場面もいちおう再現されてましたし。
「古代、お前はヤマトに戻れっ!」
「よし、セット完了したぞ斎藤!・・・さ・・・斎藤?!」
「地球か、なにもかも懐かしい・・・。」
真田は不評みたいなのでちょっと心配してましたが、柳葉で悪くなかったと思いますが。
ただ、「こんなこともあろうかと」というセリフを聞きたかった。
島も何となく雰囲気ありました。
森雪はちょっと違うかな。別の登場人物として考えたほうがいいかも。
佐渡せんせは・・・。
古代守も結構あんなイメージかな。
主人公の古代進はキムタクですが、もうちょっとマジメっぽいキャラがいいかなとは思いましたが、まああまりにアニメをトレースする意味も無いでしょうし、これはこれで作品になってると思います。
ちなみに、掲載写真は観艦式で航行する海上自衛隊の護衛艦を撮影したときのものです。
Posted at 2010/12/11 01:53:40 | |
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