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2バルブSOHCという前時代的な機構を持つ新開発直噴エンジン。
これをターボ加給して105馬力・トルク17.5㎏(欧州仕様)
車重は1010㎏(欧州仕様)
現在の燃料制御技術を以ってすれば、2バルブSOHCでOKって見解なんでしょうな。
部品点数も減るからトラブルも減る。
おまけに軽く造れるし、安上がり・・・と、いい事づくめ。
単純で機械抵抗が少ない分、燃料消費も抑えられそーだし(あくまで私見です。プロじゃないので本当のところは分りません・・・)。
流石マイスターの国。
スペックオタクの多い日本にゃ真似できぬところですな。
ただ、エンジンルームがね・・・・レンタカーですか?コレ?
欧州車らしからぬむき出し感まる出しですが、まぁエンジンカバーなんざ、あっても無くても一緒だから、合理的な進化と・・・・言えなくもないか。
コレにMTが7段DSGって組み合わせが、おそらく来春登場の日本仕様。
ガソリンもハイオク仕様となれば、オクタン価も上がるからCPUリセッティングで+α出力。
最高出力110~120馬力で最大トルク18~20㎏って所かな・・・・・。
軽くてパワフル。
いずれにせよ、相当な俊足である事は間違いない。
これで価格が200万以下なら、スイスポを・・・・いやコルトRをも食ってしまうかも。
なにせ自動MTの雄たるDSGと不屈のレーザー溶接ボディの組み合わせは、それだけで+100万円とも言える価値ですから。
そう考えるとなんか、GTIでなくとも良い様な気がしてきたなぁ。
片や、いまだに情報の集まらないGTIですが、もしかして1.4でなく、1.2のツインチャージとか?
しかし如何にVWといえど、新開発のエンジンはねぇ・・・・しかもツインドーピングは少々冒険かなぁ。
個人的には、散々他車に搭載されて膿の出た1.4ツインチャージの方が、気兼ねなく乗れそうだけれど・・・・・どうなんだろーねぇ。
ただまぁ、仮に1.2→1.4だとエンジンだけで30㎏、スーパーチャージャー単体で20㎏。
配管やら何やら金物を取り付けて行けば、60㎏程度の重量増ですからね・・・・・・・頭だけで。
ここから前後バランス取るのに、補強も兼ねてバラストを溶接してゆけば、1100㎏をオーバーしそうですね。
それでもコルトRと同等ですが、1.2TSI比では100㎏以上の肥満です。
ワインディングを楽しく、気持ちよく走りたい派の私としては、1.2TSIの方が楽しめそうなんだけど、ランエボに乗り継いだ過去を持つスペックオタクの身としては・・・・・・GTIの称号が・・・・。
なんとも、悩ましい限りですわ。
Posted at 2009/10/09 14:08:25 | |
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我輩の欲望 | クルマ