
Final Chapter 「 誓い 」
『戦局を打破すべく動き出したエボ戦術予報士。そして運命の出会い。エボ・インプ一年戦争は終結すると誰しもが思ったが、インプも戦術予報士を得て応戦する。激しさを増す一年戦争・・・決着は神のみぞ知る。』
ネオンの光をまとった赤エボⅩを見た私は、長年の決着がついたと思いました。
戦術予報士ちゃぱちにも、エボで心が決まりつつあると話しました。
ただ、そのときもインプへの心残りのためか、エボ6割、インプ4割と話しました。
そのころ、エボに傾きつつある私に、職場の同僚のスバリスト(戦術予報士T)から、再三、走りならインプが楽しいということを言われ続けました。
もともとインプを買おうとした私、このままエボに突き進んでいいのか悩みました。
10月になってエボがマイナーチェンジとなったため、私は、カタログをもらうため、試乗してから訪れなかったDへと乗り込みました。
以前応対してくれた担当者が私のことを覚えてくれており(GTOに乗ってD行ったから覚えてたんじゃないかなw )、快く応対してくれました。
この担当者との再会が、激しさを増した一年戦争の決着を迎えることになるとは、このときの私は思いもしませんでした。
担当者は、自分でエボを乗っていること、私と年齢も近かったことから、非常に話しやすかったです。
もしエボを購入するなら何色を購入しようか悩んでおり、候補は赤・黒・白でした。
それまで白エボだけ見たことがなく、実物を見てから決めようと思ってました。
担当者にもそのことを話したところ、「白のGTOが好きならエボの白色は間違いなく気に入りますよ!白の展示車が他の店にあるので持ってきます!」と言ってくれました。
色で悩んでいた私は、担当者に本当に感謝しました。
この一言で、私の中でほぼエボ購入が決まったんでしょうね。
担当者から連絡があり、Dで白エボを見た瞬間、私の中で愛機GTOからエボⅩにバトンタッチされた気分になりました。
そして、その日のうちに契約し(悩みまくる私と担当者との2時間の小競り合いはありましたけどねw)、一年に及ぶエボ・インプ戦争が終結されました。
長き戦いの末にエボⅩ購入となりましたが、本当に買って良かったと心から思います。
愛機GTOから受け継がれたLANCER EVOLUTIONⅩ、ずっと大事に乗り続けると誓います!
これからよろしくね、エボ10♪
Posted at 2008/12/17 23:05:33 | |
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