PIAGGIO MP3 LTの外装分解点検_テール、サイド樹脂パーツ編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
はじめにウィンカーがもげていたのでリアから外装外しをして車両の状況を把握することにした。
ナンバー灯を外して、中のネジを外すとナンバー灯の固定パーツが取れます。
前にMAXSTERをいじった時もこんな感じで面倒だったなぁ〜。
このナンバー灯の先にあるプラスネジの長いのをつける時が面倒だった。
やたら深くネジがなんども落ちる。
これがドライバーに磁力をつける魔法の道具を購入する理由なのだ〜!
2
このナンバープレートサポートライナーなるものが取れるとどんどん進む。
サポートライナーの次にバックサイドクロージャ〜という
サイドの樹脂カウルをつないでいるパーツを外す。
これ、戻すときによく見ないときちんとはまらないので爪を破らないように
ハメ戻すときに気をつけるべし。
3
リアカバーを開けておいて、カバー内側からテールランプ本体の固定ボルトを外す。
すると、テールランプが取れる。
テールランプの片側だけ曇りがあったので、テールウランプを2つヤフオクで落札した。
ちなみに、LTはウィンカーが外付けなので、RLなどと違いテールランプ内の
ウィンカーランプは配線がいっていないので点滅も点灯もしない。
なんだか残念だが、ウィンカーが数カ所光るのは無いので仕方ない。
テールランプを外すときに一緒にウィンカーの配線も見ることができる。
ウィンカーの球交換やLED化するときは、これくらいで加工できる。
配線とリレーがわかればではあるが。
4
これで、18、22が取れているので、赤い部分のリアサイドの樹脂カウルを外すには、
残りは19と23のトルクスネジのスクリューだけである。
それにしても、スクリューを受ける板金物のゆるいこと。
いちいち、ペンチでつまんで落ちにくいようにしてから調整して戻した。
5
19番のトルクスネジを外すの図。
これで、17、21のリアの樹脂カウルは外せた。
右の写真は、17のカウルを外すと見える状況である。
この段階では、リアのウィンカーのリレーは完全には見えないが、
左上の赤い配線あたりにリレーがあるのだ。
白にものはシートの開閉の装置となる。LTはキーにあるスイッチで開くことになる。
ウィンカーにつながる配線がギボシ加工されているのは、すでに、LEDウィンカーにするために
配線加工した跡である。
6
分かりにくいが、ヤフオクで購入したRLの樹脂カウルが手前で、
元々ついていた赤い表示で示したカウルが奥に重なっている。
見よ!この無残に3箇所全ての爪が折れてしまった樹脂カウルを!
パーツの外傷はないので無理矢理に取ろうとして割ってしまったのだろう。
うぅっ。このパースは後方上側に少し引くと外れて、はめるときは前に押すのだぞ。
爪の原型が無かったのでヤフオクで落札したが、LTは緑のマークの部分に穴が空いているのだ。
落札パーツをあなあけして使おうかとも思ったが、見える部分の傷が目立つ。
さて、どうしよう?爪を型取りくとプラリペアで複製修復するか、
それとも、爪を移植するか迷う。どんなやり方が強度が保てるのか。
ちなみ、爪は全て形が違うので面倒である。
7
ここまででダラダラと書いているのは、自分が忘れてしまうからだ。。。
今後、何がどこにあったかを書いておけば困らないかなっと。。。
車体右側の樹脂カウルを外すとレギュレータ〜様が見えた〜〜〜
8
テール部分である。
ここには、リアラゲッジカバーを開くワイヤーが回っていてロックにつながっている。
なぜ写真を撮ったかというと、シートのロック装置につながるワイヤー、ワイヤーをはめている
赤い樹脂パーツがどうなっているかを確かめたかったのです。
青い四角を見ると、ワイヤーをつつ生んでいる樹脂コードがロック金物にはまり、
赤い樹脂パーツが手前奥にずれないようにしているようだ。
赤丸はリアカバーのセンサーのカプラーだっった。これでカバーの開閉を検知して
メーターまで信号を送っていた。シートにも同じような機構がついている。
内容は薄い。。。自分の記録なのでご勘弁である。
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