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半年ぶりにGAGまともに走った。




オイルクーラー付けてからイマイチ点火が調子悪くて、エンジンかかるけどすぐに点火が不安定になって走れたもんじゃなかった。

めんどいから時々エンジンかけてみるだけで原因調査は後回しにしてたんだけど、とりあえずいちばん怪しく思えた点火コイル入力触ってみたら大当たり。



おわかりいただけるだろうか。



点火コイル入力の平端子がオイルでべっとり濡れている。

ここから原因を推測。

もともと接触がゆるゆるだった端子。
↓
オイルクーラー前置きに変えたとき、ホースのクリップが緩くてオイルが漏れる。
(クリップは後で締め込めるホースバンドに変更)
↓
漏れたオイルが端子にかかる。
↓
エンジン停止中は端子が接触しているが、振動すると端子のすきまに油が入り金属同士の接触が絶たれて失火する。

この推測をもとに、配線側の平端子をちょいツブして点火コイルに挿しなおして試走したところ変な失火はなくなった。

高回転では失火するがそれは調子悪くなる前からなので問題なし。


油が端子にかかって接触不良とか初めての経験でした。
いいオイルだから油膜強力だったんかな。

こんなんでよくスーパー林道走ったもんだ。


温かくなってから初めてまともにはしったけどオイルクーラーの効果はばつぐんだ。