田植え前の準備　〜草刈りと草埋没〜

先日の天地返しの続きで、この日は田んぼに生えている草の処理。



上の画像は、作業前の様子。
天地返しは草の抑制に効果があります（と思ってます）が、こんな感じで草が…

昨年までは草を抜いて畔に投げていましたが、今年割り当てられた田んぼは畔の幅が狭く、投げることができません。
（すぐ隣の他の方の田んぼに草が落下する恐れがあるため…）

そこで、今年は草を根元部分から刈り、刈った草を田んぼ上に放置する方法に。
その後どうなるかわかりませんが…
（刈った草を田んぼ上に放置するのは、草も土壌の栄養に多少はなるんじゃない？、という推測）




場所によっては、下の画像のように足で踏んで草を埋没させました。
埋没させることによって土の中に吸収させることができる、というアドバイスを草刈り中に他の方からいただいたためです。
（ただし完全に埋没させること、一部分でも草が見えている状態ではNG、とのこと）



どの方法がベストか？なんて無い、そして「〜ねばならない」がここには無い＾＾

作業後の様子は、下の画像の通り。
途中休憩を挟みつつ、のんびりやって数時間。
気持ちが良い時間を過ごしましたが、疲労のため翌日以降はしばらく筋肉痛に(^_^;





最近では、ウィルスの蔓延によって社会に大きな影響があり、スーパーの買い溜め等が発生、ものを手に入れることが当たり前にできていた状況が一変…

このような状況だからこそ、自分が食べるものを自分で作る意義がある、ますます最近そう感じています。