
9月25日、収穫したお米を脱穀しました。
※ほとんど手作業のお米作りをしておりますが、脱穀と籾摺り(もみすり)のみ、機械の力を借りています。
脱穀しますと刈った稲から籾が外れ、稲束と籾が分離されます。
ちなみに、残った稲束はバラバラにして田んぼに蒔きます。
その稲束は微生物によって分解され、田んぼの養分となります。
連日晴れたおかげで水分量が低かったため、そのあとすぐに籾摺りを実施。
下の画像は、水分量計を使っている様子。
水分量が15.5%以下になったら、籾摺りをします。
水分量がこれ以上高いと、お米が傷みやすくなります。
水分量が高い場合は、ブルーシート等に広げて天日干しします。
下の画像は、籾摺り中の様子です。
籾摺りしますと、外側の籾が外れて中のお米(玄米)を取り出すことができます。
籾摺りは、お世話になっている農家さんにいつもお願いしています。
収量は35キロもあって、びっくり😲
(いつもは25キロ前後。ちなみに、10×10mの広さの田んぼを手植えしてます。収量は慣行農家さんにはかなわないと思いますが^^)
今年はみんな育成状況が良くて「こりゃ記録が更新するかなぁ」なんて思ってたけど、予想以上でした。
ほんとうに感謝!
おかげさまで、5年目も無事に米を収穫することができました^^
品質は?なんてものは目指さない。
「農業」ではなく、あくまでも「自給」のための米作り。
来年以降も楽しんでやろうと思います。
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ぼくは、千葉県匝瑳市のNPO「SOSA PROJECT」の田んぼで米をつくっています。
SOSA PROJECTのページ:
https://sosaproject.net/
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Posted at
2021/10/18 18:27:48