
最近“超科学書「カタカムナ」の謎”という本を読み、土地のイヤシロチ化に興味を持ちました。
【イヤシロチとは?】
土地には吉凶があり、良い土地は“イヤシロチ”、悪い土地は“ケガレチ”と呼ばれていた。
イヤシロチは植物生育の優勢地で、人間の健康地でもあり、物質の耐久性を付与する地帯である。
ケガレチは植物生育の劣勢地で、人間の不健康な土地で、物が腐りやすく壊れやすい地帯である。
イヤシロチは電気的には還元電圧地帯、ケガレチは酸化電圧地帯である。
ぼくの住んでいる家の庭は日当たりが悪く粘土質、雑草もほとんど生えず、クローバー等の種を蒔いても発芽率が全然よくない(アブラナはそこそこ発芽する)。
とても『イヤシロチ』とは呼べない場所です。
これを改善するため、少しでもイヤシロチに近づけたいと思いました。
(下の画像は、2年前の入居直後に少しばかり植物を植えた後の様子)
さて、“超科学書「カタカムナ」の謎”には土地をイヤシロチ化する方法として、以下のことが記述されています。
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直径1メートル、深さ1メートルの穴を掘り、
30センチほど炭を水で練って埋める。
その上にもとの土を埋め戻す。
この方法で、半径15メートルの円内がイヤシロチ化する。
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※ちなみに、世間一般(?)ではこの作業を“埋炭”と呼ぶようですね。
上記を実現するため、穴を掘る道具としてダブルスコップ(複式ショベル)を入手しました。
そして、60リットルの竹炭を千葉県いすみ市の「
認定NPO法人いすみ竹炭研究会」より購入。
さっそくダブルスコップで掘り進めますが、固い粘土層にぶち当たって深さ65センチ以上進まず…😓
母の友人の友人で農的活動をされている方に相談したところ「バールで少しずつ削っていったら?」とのアドバイスを受け、重くてゴツいバールをお借りしました。
そんなわけで、1メートル掘ることができました。
ちなみに、場所の関係で直径は1メートルを掘ることができず、小さめの65センチほど(直径1メートルを掘る体力がないのも理由…)。
炭を入れて踏み固めます。
本当は粉状にした炭を水で練ったものを入れるのですが、けっこう細かい炭で湿っていたため、そのまま投入しました(めんどくさがり屋のいいわけかも😁)
こんな感じになりました。
ちなみに、作業中にお隣りの奥様が現れてびっくりされる…そりゃ隣人が突然大穴を掘ったらびっくりするかな^^
説明したら納得してくれた(たぶん)
土を戻して終了。
ついでに、家の裏も同じく作業しました。
狭いから、直径は50センチほど。
こっちはダブルスコップだけで掘ることができた…植物を植える庭より土質が良いって皮肉ですな~
余った炭は庭に撒きました。
炭は多孔質であるため、撒くことによって微生物の住処となります。
この庭も微生物でいっぱいになることを願い...
・・・さーて、効果のほどは?
効果がわかるのは、早くても数か月以上経った後ですね~^^
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Posted at
2021/12/26 15:32:57