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こがさきのブログ一覧

2022年02月22日 イイね!

田んぼ2022 始動 ~お米の自給自足~

田んぼ2022 始動 ~お米の自給自足~さてさて今年も自給自足のための稲作、『田んぼ2022』を始動しました。







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ちなみに、僕は2017年より千葉県匝瑳市のNPO法人「SOSA PROJECT」にお世話になっています。
ここの田んぼで、米を自給しています。

きっかけは髙坂勝さんの「減速して自由に生きる - ダウンシフターズ」を読んで、
“何か自分も動き出したい!でも、何をすれば?そうだ、田んぼのことが書いてあったし、田んぼやろう!”
と思い、田んぼを申し込みました。
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2月5日(土)、下の画像は去年刈った稲が残っている様子です。




田植え前に耕すなどなどの作業を行うのですが、そのための準備をします。

まずは去年刈った稲を取り除くために、鎌で刈っていきます。




下の画像は、途中まで刈った様子です。

この日は寒かったのですがとても天気が良く、気持ちが良い日でした!




下の画像は、刈り終わった後の様子。

ついでに、おとなりの方の区画との境界をわかりやすくするため、竹の杭を追加で打ちました。






2月12日(土)、雨や雪が降ったために少々水が溜まっています。




今年ぼくに割り当てられた田んぼは水が溜まりにくく、雑草が生えやすいようです。

すでに下の画像のように草がびっしり生えていて、やっかいなことに手で草を取ろうにも根が深く、草の頭部分しか取ることができません。




草を根こそぎ取り除くことは断念し、鎌で刈ることにしました。

下の画像だけ見ると、まるで草原で草刈りしているみたいですね笑




草刈りに飽きたため笑、くわで天地返し(たがやすこと)を始めました。

今日はここまで。




まだまだ、田植え前の作業は続きます...




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千葉県匝瑳市の「SOSA PROJECT」では、現在2022年度の田んぼでの自給を募集しています^^
興味をお持ちの方は、ぜひ!

SOSA PROJECTのページ:
https://sosaproject.net/

髙坂勝さんのブログ:
https://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12659135453.html
Posted at 2022/02/22 11:56:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月26日 イイね!

土地のイヤシロチ化

土地のイヤシロチ化最近“超科学書「カタカムナ」の謎”という本を読み、土地のイヤシロチ化に興味を持ちました。


【イヤシロチとは?】
土地には吉凶があり、良い土地は“イヤシロチ”、悪い土地は“ケガレチ”と呼ばれていた。
イヤシロチは植物生育の優勢地で、人間の健康地でもあり、物質の耐久性を付与する地帯である。
ケガレチは植物生育の劣勢地で、人間の不健康な土地で、物が腐りやすく壊れやすい地帯である。
イヤシロチは電気的には還元電圧地帯、ケガレチは酸化電圧地帯である。


ぼくの住んでいる家の庭は日当たりが悪く粘土質、雑草もほとんど生えず、クローバー等の種を蒔いても発芽率が全然よくない(アブラナはそこそこ発芽する)。
とても『イヤシロチ』とは呼べない場所です。
これを改善するため、少しでもイヤシロチに近づけたいと思いました。
(下の画像は、2年前の入居直後に少しばかり植物を植えた後の様子)





さて、“超科学書「カタカムナ」の謎”には土地をイヤシロチ化する方法として、以下のことが記述されています。

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直径1メートル、深さ1メートルの穴を掘り、
30センチほど炭を水で練って埋める。
その上にもとの土を埋め戻す。
この方法で、半径15メートルの円内がイヤシロチ化する。
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※ちなみに、世間一般(?)ではこの作業を“埋炭”と呼ぶようですね。


上記を実現するため、穴を掘る道具としてダブルスコップ(複式ショベル)を入手しました。



そして、60リットルの竹炭を千葉県いすみ市の「認定NPO法人いすみ竹炭研究会」より購入。



さっそくダブルスコップで掘り進めますが、固い粘土層にぶち当たって深さ65センチ以上進まず…😓





母の友人の友人で農的活動をされている方に相談したところ「バールで少しずつ削っていったら?」とのアドバイスを受け、重くてゴツいバールをお借りしました。





そんなわけで、1メートル掘ることができました。
ちなみに、場所の関係で直径は1メートルを掘ることができず、小さめの65センチほど(直径1メートルを掘る体力がないのも理由…)。





炭を入れて踏み固めます。
本当は粉状にした炭を水で練ったものを入れるのですが、けっこう細かい炭で湿っていたため、そのまま投入しました(めんどくさがり屋のいいわけかも😁)





こんな感じになりました。
ちなみに、作業中にお隣りの奥様が現れてびっくりされる…そりゃ隣人が突然大穴を掘ったらびっくりするかな^^
説明したら納得してくれた(たぶん)





土を戻して終了。





ついでに、家の裏も同じく作業しました。
狭いから、直径は50センチほど。
こっちはダブルスコップだけで掘ることができた…植物を植える庭より土質が良いって皮肉ですな~





余った炭は庭に撒きました。

炭は多孔質であるため、撒くことによって微生物の住処となります。
この庭も微生物でいっぱいになることを願い...






・・・さーて、効果のほどは?
効果がわかるのは、早くても数か月以上経った後ですね~^^
Posted at 2021/12/26 15:32:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2021年10月18日 イイね!

脱穀、籾摺り(もみすり)、そして玄米入手!

脱穀、籾摺り(もみすり)、そして玄米入手!9月25日、収穫したお米を脱穀しました。

※ほとんど手作業のお米作りをしておりますが、脱穀と籾摺り(もみすり)のみ、機械の力を借りています。

脱穀しますと刈った稲から籾が外れ、稲束と籾が分離されます。

ちなみに、残った稲束はバラバラにして田んぼに蒔きます。
その稲束は微生物によって分解され、田んぼの養分となります。





















連日晴れたおかげで水分量が低かったため、そのあとすぐに籾摺りを実施。

下の画像は、水分量計を使っている様子。
水分量が15.5%以下になったら、籾摺りをします。
水分量がこれ以上高いと、お米が傷みやすくなります。
水分量が高い場合は、ブルーシート等に広げて天日干しします。





下の画像は、籾摺り中の様子です。

籾摺りしますと、外側の籾が外れて中のお米(玄米)を取り出すことができます。

籾摺りは、お世話になっている農家さんにいつもお願いしています。





収量は35キロもあって、びっくり😲

(いつもは25キロ前後。ちなみに、10×10mの広さの田んぼを手植えしてます。収量は慣行農家さんにはかなわないと思いますが^^)

今年はみんな育成状況が良くて「こりゃ記録が更新するかなぁ」なんて思ってたけど、予想以上でした。

ほんとうに感謝!





おかげさまで、5年目も無事に米を収穫することができました^^

品質は?なんてものは目指さない。
「農業」ではなく、あくまでも「自給」のための米作り。
来年以降も楽しんでやろうと思います。


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ぼくは、千葉県匝瑳市のNPO「SOSA PROJECT」の田んぼで米をつくっています。

SOSA PROJECTのページ:
https://sosaproject.net/
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Posted at 2021/10/18 18:27:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2021年10月01日 イイね!

稲刈り ~稲が干された美しい風景~

稲刈り ~稲が干された美しい風景~8月末より、稲刈りを開始しました。

今年はとても育成状況が良く、7月中旬には下の画像のように花がつきました(例年だと7月下旬から8月上旬)。

穂についた小さく白いものが、稲の花です。





稲刈り前の準備として、まずはオダを作成します。

オダとは刈った稲を干すための竿のことで、竹で作成します。

※全国的には「稲架」(“はさ”と読みます)という呼ばれ方が一番ポピュラーなようです。
 僕が田んぼをやっている地域でなぜオダと呼ばれているかは、わかりません笑

田んぼ周囲に生えている竹をのこぎりで切り、縄で組んで作成します。

今年は田んぼの外の畔に、一直線にオダを構築しました。








オダを構築しましたら、稲刈り開始です。

今年ぼくに割り当てられた田んぼは、沢から水が流れてくるためか常にぬかるんでいます。

8月中旬のお盆時期には田んぼの畔を切り開いて水を放出させたのですが、こんな感じでまったく乾く様子はありませんでした。
(この画像は、半分くらい刈った後に撮影したものです)




そのため、ちょっと作業するだけで全身泥だらけになります笑





ぬかるんでいると、稲刈り作業ははかどりません....

刈った稲をその場に置くことができないため、畔まで移動して置きに行きます。

移動する際も足元がぬかるんでいるため、足が取られて時間がかかります。

刈る → 畔まで移動する → 稲束を置く → 刈りに行く →・・・を繰り返すのです。

そのため、今年は例年よりも何倍も時間がかかりました(その分、田んぼを楽しむことができました笑)





9月11日、稲刈りが完了しました。

最終的に、オダは田んぼにも延長しました。

今年は、豊作です^^






稲束をオダに掛けた直後は緑色の稲も目立ちますが、数日もすると熟成された色になります。

ちなみに、一般的な農家さんはコンバイン等の機械で稲刈りと同時に脱穀(稲からモミを外すこと)し、機械で乾燥させます。

なぜ稲をわざわざオダに掛けるかというと、以下3点の利点があるためです。

1. 乾燥させるため(水分量が多いと傷みやすい)
2. 熟成させて美味しさを増すため
3. お米の粒を大きく、太らせるため

なぜオダにつるすとお米の粒が大きく、太るかというと、
・逆さにつるすことにより、養分がモミに下りてくる
・刈られると植物本来の子孫を残そうとする生存機能が活発になり、よりモミを太らせようとする
という理由です。









以下5点の画像は、映像を生業とされている方が撮影したもの。

とても美しい光景です!

















お米の自給のために稲作をやってるのですが、この美しい光景の一部を作っているというだけでもやっててよかったなぁ!、と思います^^



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ぼくは、千葉県匝瑳市のNPO「SOSA PROJECT」の田んぼで米をつくっています。

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Posted at 2021/10/01 18:25:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2021年07月20日 イイね!

大豆の自給のススメ

大豆の自給のススメさて、僕がお米を育てている田んぼでは、大豆も作っています。

もちろん、稲と一緒に植えるのではありません^^

畔に蒔きます。

畔は水分がある程度保持されているため、大豆を育てるにはとても都合がよい場所なんです。

蒔く時期は、だいたい梅雨に入る前後くらい(6月上旬とか)。

蒔く種は、去年育てた大豆です。





なぜ、大豆を自給するのか?

大豆は、味噌や醤油、納豆などの材料になります。

僕は、味噌を作っています!



参考:ぼくの味噌づくり




大豆は3粒ずつ蒔くようにしています。

1粒だけ蒔くよりも、発芽しやすいためです。

今年も例年通り、6月上旬に蒔きました。





蒔いた箇所には、切った篠竹を目印のために刺しました。

ちなみに、蒔く前に畔を軽く草刈りしておきます。





大豆を蒔いた1週間後、もう発芽しました!





さらに1週間後。





これは、7月上旬の様子。





そして、7月中旬。





その後も順調に育てば、今年も晩秋には収穫できそうです^^



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ぼくは、千葉県匝瑳市の「SOSA PROJECT」の田んぼで米をつくっています。

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Posted at 2021/07/20 11:59:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記

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